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霊的な観点から見た気候変動の問題について Part 5

 それでは現代の辺りの時代は、いったいどのようになっているのか、というと、現在、地球上の人類は、そうした様々な宗教を信仰すると共に、近現代に発達してきた科学的な価値観も強く持っていて、さらにそれぞれの人が霊的なものも含めて、様々な価値観をある程度、自由に持てるような世界の状況になっているのではないか、と思われます。

 しかし、はっきり言ってしまうと、そうした形で地球全体の意識や、あるいは、それぞれの土地固有の神や精霊といった霊的な存在達の意識や、さらには、もっと大きな形で霊的な影響を及ぼしている神やキリストのような霊的な存在達の意識から、あまりに離れた生活の営みを行おうとしていると、時折、結構厳しい自然からのペナルティーが及んでくることがあるようなのです。

 もう少し具体的にそうした神や精霊のような霊的な存在達の考えていることを述べると、こんな感じになるのですが、例えば、「できるだけ人間に大きな災いや不幸がないように自然の営みを守ってやりたいと思っていたのだが、そんなに自然を汚して、何とも思わないような文明の営みを続けるなら、これまで控えていた少し厳しい自然の猛威を与えることにしようか」「我々は、お前達が信仰しようがしまいが、人間達のために陰ながら様々な守護をしてきていたのだが、こんなに自然環境のことを全く考えないなら、こちらもお前達の都合など考えずに、少しは反省するかもしれないから、もっと大きな自然災害でも起こしてやろうか」「ここの国の民は、他の国の民の不幸など全く気にも留めないようだ。ならば、もっと厳しい自然の営みにしてやろう」などというような感じで、はっきり言ってしまうと、それぞれの国や地域に住んでいる人々の日頃の行動や心がけのようなものの違いによって、そうした自然の営みを司っている神霊的な存在達の対応が、結構、かなり大きく変わってくるようなところがあるのです。

※それから、いにしえの時代から人間や生き物を傷つけたり、自然環境を大きく破壊してゆこうとするような、いわゆる「悪神」「悪魔」的な霊的な存在達の働きもあったようです。ですので、昔から人々は、そうした悪い霊的な存在達を避けたり、うまくなだめようとしたり、また時には、彼らと戦ったりしながら、できるだけ正しい良い霊的な存在達からの導きや守護が得られるように心がけていたようです。

 

 しかし、そうしたそれぞれの土地固有の神や精霊といった霊的な存在達の働きとは別に、もっと高度な形で地球や宇宙を支配している霊的な働きもあるので、そうした霊的な働きによって、現在、私達が住んでいるこの地球の自然の営みは、何とか維持され、守られ続けているようなところもあるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年12月19日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 自然、生命

霊的な観点から見た気候変動の問題について Part 4

自然界の霊的な存在達の働きについて

 霊的に見ると地球や月といった惑星や衛星の意識や、もっと大きな太陽系や銀河系の意識、それから逆にもっと地域的な大陸レベルや、もっと小さな地域レベルの神仏的な霊的な存在達がいることがあって、そうした霊的な存在達は、基本的には、そうした国や地域に住む人々や生き物達になるべく不幸や災いが少なくなるように、また、なるべく幸福や豊かさが大きくなるように働きかけています。

 ところが、そうした国や地域に住む人間や生き物などが、あまりに身勝手な生命の営みを行おうとしている場合には、たいてい最初は、何らかの警告的な自然からのメッセージを送ってくることが多いのですが、そうした霊的なメッセージに対して、あまりにも無頓着に耳を貸さずに驕り高ぶった行動をしている場合には、様々な自然災害のようなものを起こして、そうした人間や生き物達の行動に対して、厳しい罰を与えようとすることがあります。

 こうした霊的な働きは、それこそ大昔から人間の世界でも、よく知られていたことだったので、仏教やキリスト教やイスラム教のような大きな宗教が発達する以前の世界では、たいてい、その土地に住む神や精霊のような霊的な存在達を大切に祀ったり、また神降ろしの啓示や占いのようなものを行って、そうした神や精霊のような霊的な存在達の意思をしっかり確認しながら、人間の生活の営みの方向性を決めたりしていた時代も、とても長かったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年12月18日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 仏教 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 自然、生命

霊的な観点から見た気候変動の問題について Part 3

 それで現在の世界では、多くの国々の人々が不満を漏らしているように、要するにこれまで大規模な工業化や開発などによって、散々地球環境に大きな負荷を与えてきた国々や、あるいは、もうすでに現在の段階で地球環境に非常に大きな負荷を与えている国々と、それから、まだ現在、発展途上にあって、人口の増加や工業化や開発などによって、CO2の排出量や自然破壊は、だんだん多くなってきているけれども、まだ、それほどたくさん地球の自然環境に大きな負荷を与えているわけではない国々との間で、多少、ぎくしゃくした議論や駆け引きが行われているようなところがあるわけです。

 それで、これは単純な自然法則とは少し違った霊的な作用、あるいは、神仏の意志のようなものになるのですが、はっきり言うと、現在、霊的には、できるだけ大きく国や地域をまたいだ自然災害のようなものは避けさせるような霊的な作用が働くようになってきています。

 つまり、もっとはっきり言うと、たくさん自然環境に負荷をかけている国や地域からのマイナスの反動のようなものは、なるべく国や地域をまたがずに、その国や地域に還らせようとするような、少し不思議な霊的な仕組みが働いているようなところがあるのです。

 ですので、これはどこの国や地域とは言わないのですが、たくさん自然環境を破壊して、汚染物質を垂れ流しているような国や地域に、すべてがすべて、そうであるとは言わないのですが(自然界の仕組みはかなり複雑なので・・・)、霊的には、様々な自然災害が起きやすくなってきているようなところがあるようです。

※後でも述べますが、様々な原因で自然災害は起こることがあるので、すべてがすべて、そうした原因であるわけではありません。

 ただし、基本的にこうした問題は、地球規模のマクロな視点で考えるべきことなので、それぞれの国で自然環境の保護にしっかり取り組むだけでなく、できれば、自分の国や地域で困るような環境破壊の影響は、なるべく他の国や地域に与えないような取り組みは、とても大事になってくるのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年12月14日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 政治 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 自然、生命

霊的な観点から見た気候変動の問題について Part 2

 ですので、特に20世紀後半のようなペースで、どんどん化石燃料を燃やして、温室効果ガスを排出し続けるような文明のあり方を続けていった場合には、地球環境としては、かなり危機的な状況に陥る可能性は高かったように思われます。

 しかし、それと同時に、まだ現在の地球人がよくわかっていない自然の仕組みの働きや、霊的、宇宙的な様々な働きかけによって、なるべく、そうした危険な状況を避けるような形で(つまり超自然的な奇跡的な力によって)、現在の地球の文明は維持されているようなところもあります。

 それゆえ多くの人々が危惧したほど、なぜか海面の上昇や気温の上昇は、まだそれほど起きていないようなところもあるのですが、しかし一方で私達に身近な内容としては、近年の猛暑や、気候の変化や、台風や大雨や旱魃などの気象災害が増えていることからも、ある程度よくわかるように人類の側としても、長期的には、なるべく自然環境にあまり負荷をかけないような文明の営みに変えるように努力してゆかないと、一部の人々が甘く考えているような形では、なかなか、うまく乗り切ってゆけないようなところもあるのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年12月13日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 政治 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 自然、生命

霊的な観点から見た気候変動の問題について Part 1

 今回から、霊的な観点から見た現在の気候変動の問題について、幾つかの観点から述べてみたいと思います(前回からの話の続きなのですが、内容が大きく変わるので、タイトルを変えて、話を続けたいと思います)。

 

 現在、国連を中心に様々な国々において、CO2やメタンなどの温室効果ガスの排出量の削減や、環境破壊の防止など、さまざまな自然環境保護のための取り組みが行われています。

 しかし、その一方で、そうした自然破壊の実態そのものを疑問視する意見があったり、また、なかなか思ったようにそうした自然環境保護のための取り組みが進まないようなところもあったりするようです。

 こうした自然環境保護の問題については、以前にも何度か触れたことはあったと思うのですが、ここでは現在、みなさんが疑問に持ちそうな内容について、幾つかの観点から述べてゆきたいと思います。

 

1、CO2などの温室効果ガスの削減の問題について

 まず一つめは、CO2やメタンなど地球の大気の温度を高く保つ温室効果ガスの削減の問題について、少しだけ述べてみたいと思います。

 現在、地球規模で自動車や火力発電所や工場など、様々な場所で大々的にこうした温室効果ガスを排出しているために、以前よりも地球の大気や海水の温度がだんだん上昇し続けていると言われています。

 しかし一方では、現在もこうした内容そのものについて、かなり強く疑問視する人々も多々いるようです。

 実はこうした惑星規模の気候変動は、文明化の進んだ惑星ではよく起きる問題であったので、霊的、宇宙的には、そうした問題にもうすでに直面し、乗り越えたことがある高度な宇宙文明の存在達や、あるいは、そうした霊的な存在達などから現在の地球の人々に強く働きかけて(インスピレーションのような形が多かったように思われますが・・・)、多くの人々に気付けるようにしていったようなところがあります。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年12月13日 9:03 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 政治 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 自然、生命

2025年以降のアメリカの政治動向について Part 8

 それから世界には戦争や自然災害や、宗教的な迫害などによって、元々いた国や地域を追われて、難民として、別の国や地域に移住しなくてはならなくなることもあるようです。

 これまで欧米の先進国と呼ばれる国々では、こうした難民の人々に対して、わりと寛容に受け入れることも多かったようです。

 しかし21世紀初頭の現代の辺りの時代になると、いくら難民の人々が非常に気の毒で同情すべき人々であるとはいっても、やはり、それぞれの国には、それぞれの国なりの許容範囲があるものなので、そうした人々をあまりにもたくさん無秩序に受け入れてしまうと経済的な負担が大きくなってきたり、治安が悪くなってきたりして、いろいろな問題が起きるようになって、元々住んでいた人々の仕事や生活に様々な支障を来たすようになることが、かなり明らかになってきたわけです。

 そうした経緯から現在、「これまでのような非常に寛容な人道的な立場の政治家では、なかなか、うまく事態を解決できないのではないか」などというような多くの人々の強い不安や危機意識から、これまでは、かなり煙たがられていたような非常に過激な主張をしている政治家に、何とか現在の状況を変えてもらおうとするような多くの人々の政治的な変化が、様々な国々で起き始めていることもあるようです。

 それでは、こうしたことについて、いったいどのようなことが言えるのか、というと、はっきり言ってしまうと、これまで非常に長い年月をかけて、つくり上げてきたその国の社会のあり方、特にその良い点を、何らかの宗教や思想や伝統などを盾に、あまりにも大きく損なうような言動を繰り広げている一部の人々に対しては、やはり、ある程度きっぱりと、そうした反社会的な言動は厳しく取り締まるようにするけれども、しかし、そうした社会のあり方に対して、わりと温和に真面目に、なるべく合わせようとしているような人々には、これまでと同じように、できるだけ寛容な融和的な政策を行い続けてゆくことが、とても大事になるのではないか、と思われます。

 それから、やはり、それぞれの国には、それぞれの国ごとに、あまり混乱の少ない形で受け入れられる移民や難民の許容範囲があるものなので、応急処置的な短期間であれば、話は別なのでしょうが、そうでない場合には、多少厳しいかもしれないのですが、国内に受け入れる移民や難民の人数はある程度制限するようにして、そうではなく、そうした移民や難民があまり増えすぎないように、それぞれの国で、できるだけ戦乱や混乱が起きないように、また自然災害などが起きても、ある程度、それぞれの国で対応できるような経済的余裕や十分な備えを持てるように、様々な機会に働きかけ続けてゆくことが、とても大事になるのではないか、というように思われます。

 

 「霊的な観点から見た気候変動の問題について」に続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年12月6日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済 / 軍事

2025年以降のアメリカの政治動向について Part 7

 それから、どの国でも時々問題が起きるようなのですが、どこか他の国に移民したからといって、すぐに適応して、うまく合わせられることと、特に食事や生活上の習慣など、なかなか、すぐにはうまく合わせらないことがあるようです。

 いずれにしても、どこかの国に移民した場合には、少なくとも、その国の人々の考え方や生活習慣などをきっちりと尊重して、なるべく、うまく合わせるように努力しておかないと、その後、いろいろな軋轢や衝突が起きやすくなるのではないか、と思われます。

 特にその国の社会のルールを完全に無視して、その国では非常に迷惑とされたり、犯罪とみなされるような行為を大々的に行なっている場合には、たとえ元々の自分達のルーツの国では全く問題なかったことであったとしても、だんだん強く嫌悪感を持たれるようになっていったり、さらには暴力沙汰になったり、再び元いた国に送り返されるような社会の状況になってゆくこともあるので、こうしたことには、かなり注意が必要なのではないか、と思われます。

 移民を受け入れてくれた国の社会は、特に先進国のような国の場合には、その国の人々が数十年、数百年以上の長い歴史や努力の積み重ねの上で、現在のような社会の状況になってきたものなので、それゆえ、どこかの国に移民した場合には、たとえ自分達独自の宗教や伝統のようなものがあったとしても、その国の人々の考え方や生活習慣についてはしっかり尊重して、少し謙虚に生活するようにしておかないと(良いことで目立つのはよいと思うのですが・・・)、特に何か目立った大事件のようなものなどが起きてしまうと、その後、そうした大勢の移民の人々の人生が、結構大変な状況になっていってしまうこともあるので、非常に注意が必要なようです。

※同じ移民といっても、人によって、かなり違うので、なかには、本当に一生懸命、その国で真面目に生活しようとしている人もいるものなのですが、一度、そうした問題が起きてしまうと、元同じ国からの移民であるというだけで、すべて一緒くたに扱われてしまうこともあるので、非常に注意が必要なのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年11月30日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化

2025年以降のアメリカの政治動向について Part 6

移民や難民の問題について

 移民の問題については、前にも述べたことがあるのですが、かなり簡単にまとめて述べると、その国の労働力が不足していたり、食料事情や住環境などに余裕がある場合には、その内容や程度に応じて、移民を受け入れることが、その国の様々な問題を解決したり、経済的な豊かさをもたらしてくれることがあります。

 しかし、その一方で、その国で失業率が高くなっていたり、食料事情や住環境などにあまり余裕がない状態で、大勢の移民が受け入れてしまうと、そうした人々に仕事を奪われて、失業する人がさらに増えたり、犯罪が増えて、社会が荒れてしまうことがあります。

 ですので、これは本当にそれぞれの国や地域ごとにかなり大きな違いがあると思われるのですが、それぞれの国の事情によって、いったい、どの程度の人数、どんな能力や種類の人々を受け入れられるのか、あるいは、受け入れられないのか、ということには、かなり大きな違いがあるようです。

 ただアメリカの場合、主にヨーロッパからの移民の人々が現在のアメリカの礎をつくり、そして、その後もアメリカの発展を支えてきたようなところがあるので、はっきり言ってしまうと、アメリカ人にとって、移民を受け入れることは、もう国の非常に重要なポリシーになってしまっているようなところもあるわけです。

 それゆえ、これまでのアメリカの民主党政権では、かなり移民に寛大な政策をとっていたようなのですが(途中から、だんだん変更していたようですが・・・)、その一方でアメリカの州によっては、現在の時点では、もう移民を受け入れることに対して、かなり問題が多いと感じていることもあったようなので、そうした現在の状況への認識の違いが、今回の選挙でも大きな争点の一つになっていたようです。

 しかし、アメリカは移民の国であるとは言っても、昔からアメリカの国内外の社会の状況に応じて、たくさん移民を受け入れたり、逆に制限したりしてきたようであるし、また世界中、どの国もそうしたことは、それぞれの国の事情によって、判断していることなので、基本的にそうしたことは、アメリカ国民が選んだ政治家が、その時々の国内外の状況を見ながら、大局的に判断してゆくような内容になるのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年11月29日 9:03 PM, おすすめ記事 / 人生観、世界観 / 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化

2025年以降のアメリカの政治動向について Part 5

 それから例えば、一民間人や一経営者のような立場であれば、他の国について何か言ったとしても、それほど大きな影響はないかもしれないのですが、それが国を代表する大統領のような立場の人が何か言ってしまうと、もうその内容の性質によっては、時には数百万人、数千万人、数億人もの人々の人間関係や人生をも大きく変えてしまうような非常に大きな影響力を持っていることがあるわけです。

 つまり、少し前に元々、アメリカは分断や対立の問題を抱えているようなところがあったことを述べたのですが、それとほぼ同じように現在の世界も、ほんの少し時代を遡れば、あっちもこっちも分断と対立だらけの世界であったわけです。

 そうした状況を数十年どころか、数百年もの時間をかけて、非常にたくさんの人々が、少しでもお互いに誤解や衝突の少ない世界にしてゆくために、また、できるだけお互いに仲良く楽しく住みやすい、より平和で豊かな世界にしてゆくために、それこそ人によっては、本当に命懸けで様々な努力を積み重ねてきた結果、まだまだ完全とは全く言えないのですが、現在のような国際的な交流のある世界になってきたような経緯があるわけです。

 ですので、まだ選挙期間中は、ただの一民間人や一経営者として、ある程度自由な言動ができたかもしれないのですが、今後、アメリカ大統領の立場に就いた段階では、現在のような、本当に一つ間違えると、とんでもない世界的な混乱が起きそうな状況では、自分の国の大切な人々と接するのと同じような気持ちで、世界の国々、また特にアメリカと親密な関係を築いている国々の政治家や有力な人々と、これまでと同じように親密な関係を築いてゆけるように心がけてゆくことが、とても大切なのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年11月26日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済

2025年以降のアメリカの政治動向について Part 4

 第二次世界大戦直後の時代は、まさしく偉大なアメリカの時代であったと思うのですが、21世紀初頭の現代の世界では、民主主義や自由主義といったアメリカやヨーロッパ的な価値観を持つ、たくさんの国々が強く手を結んで、世界の平和と秩序を維持しているような状況になってきています。

 それゆえ、こうした現在の世界の平和や秩序を守るための外交や軍事的な関係を大きく崩してしまうと、それが回り回って、世界中の多くの国々や、そしてアメリカ自身にも大きな災いや負担として返ってくることになるはずなので、現在の世界のような状況では、そうした外交や軍事的な関係は、とても大事にしなくてはならないのではないか、と思われます。

※あと、現在の世界の状況を見てもよくわかるように世界のあちこちで紛争地域が増えると、さらに物不足やインフレがどんどん再燃し始めるはずなので、そうした意味でも注意が必要です。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2024年11月16日 11:04 AM, 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済 / 軍事