※AIの機械的なスィッチの重要性について Part 1
コンピューターが進歩すると、人間が直接管理しなくても、コンピューターの内部で、いろいろと自動で判断して、面倒臭い作業を代わりにやってくれるようになることが多いのですが、ところが、どんなに優れたコンピューターであっても、持ち主にも(おそらくメーカーにも・・・)よくわからないような原因で勝手に暴走して、うまく動かせなくなってしまうことがあるわけです。
それゆえ現在のコンピューターやスマホなどでは、機械が暴走したり、反応しなくなったら、機械そのもののハードウエアやソフトウエアの機能は、とりあえず置いておいて、人間が手動で何とかしようとしたり、あるいは、とにかく、いったんスィッチを切って、再起動させて、何とか、いつもと同じような状態に直そうとすることが多いようです。
昔、「2001年宇宙の旅」という映画を観たことがあったのですが、要するにその映画の中でも、宇宙船のような閉鎖空間の中で、コンピューターが勝手に暴走して、とても大変な状況になってしまうのですが、はっきり言って、そうした状況になったとしても、宇宙船の中のシステムが、複数の半独立したシステムどうしで、お互いにチェックし合うようになっていた場合や、あるいは、宇宙船の運行の基本的な管理や、人間の生命維持システムの動作には、ほとんど影響しないような形で、コクピットやリビングルームなどに設置された、わりと簡単な機械的なスィッチの操作だけで、調子のおかしくなった人工知能のメインシステムをリセットできるようになっていた場合には、それほど大変な問題にはならずに、あっという間に問題が解決していたかもしれないようなところがあるわけです。
追伸
霊的にとても落ち着かない雰囲気になってしまったので、予定を変更して、朝方に載せることにしました。
Cecye(セスィエ)
2023年7月15日 5:03 AM, おすすめ記事 / 予知、予言、未来予測 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 科学、テクノロジー