そのための霊的な対策については、これまでにも様々な機会に何度も述べてきたことがあるので、ここでは省略したいと思いますが、現在、特に気をつけておいた方がよい内容としては、だいたい次のような二つのことが言えます。
①現在の辺りの時期は、あまりにも藁にもすがるような気持ちで信じ込んだり、助けを求めたり、依存しすぎるような気持ちでいると、偽神仏系の存在達に足をすくわれるかもしれないので、非常に注意が必要である
まず一つめは、これは現在のように大変なことが多い時期には、多少難しく感じる人が多い内容になるかもしれないのですが、簡単に言うと、こうしたあまりよくない霊的な存在達は、多くの人々が助けを求めたり、混乱したり、何かにすがりたいと思ったり、すべてを投げ出して信じたいと思うような気持ちの中に、パッと擦り寄るように近づいてきて、彼らを信仰させようとしたり、精神的なエネルギーを奪おうとしてくることが多いようです。
それでは、私達は、いったいどのように対応すればよいのか、というと、かなり以前に「信不信の中道」という文章の中で述べたことがあるのですが(参考1、参考2)、簡単に言うと、霊的な神仏を信仰してもよいし、自分自身のことや他の人々のことも信じてよいのですが、あまりにも自分自身の心が空っぽになったり、藁にでもすがるような気持ちで信じ切るような態度はとらずに、たとえ霊的な神仏を信仰していたとしても、できるだけ自分自身の心の穏やかさや自立心や努力の姿勢は、しっかり守りながら、そうした神仏の加護を受けたり、霊的なエネルギーを受けたりしてゆくことが、とても大事になるのではないか、ということです。
それというのは、現在、地球規模で大きな疫病の災いが起きている霊的、異次元的な背景には、そうした非常に大きな光を放つ、偽神仏系の存在達の関わりが非常に大きいだけでなく、先ほども述べたように霊的、異次元的に彼らは、非常に巧みな手段で、多くの人々の心身の穏やかさや健康や自立心を奪って、だんだん、彼らに深く依存させてゆくような精神状態に持ち込んでゆこうとすることが、非常に多いからです(霊的には、とても大きな明るい光を感じるのですが、とても強く引っ張られて、自分の精神の自由な働きを奪われてゆくような感じがします)。
追伸
おそらく今の段階では、この文章は、ちょっと頭の中が混乱して、読みづらいのではないか、と思うのですが、この文章で説明している偽神仏的な光の存在達は、こんな感じで霊的な光や愛のエネルギーの中に混ざるようにして、パッと人間の思考を撹乱させたり、意識を抜いてしまったり、霊的なエネルギーを引っ張っていくことが多いようです。
私も、この文章は書くのが、ちょっと大変で時間がかかってしまいました(笑)。
Cecye(セスィエ)
2022年2月12日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ