この後の説明が、多少ややこしくなってくるのですが、地球の歴史の中では、こうしたそれぞれの国や地域を守護している霊的な存在達の活動は、様々な変化の経緯をたどってきたようなところがあるので、ここでは、そうしたことについて、少しだけ述べてみたいと思います。
まず、こうした国や地域を守護する霊的な存在達の大きさについてなのですが、これが、よくある昔からの譬え話の通り、例えば、せいぜい数ミリから数センチぐらいの蟻のようなサイズや認識力の生き物から見ると、数メートルにもなる象のようなサイズの生き物の形や生き方が、なかなかよくわからないようなところがあるのと同じように、せいぜい身長1〜2メートル前後の人間のようなサイズの生き物では、こうした霊的な存在達の姿や活動は、なかなかよくわからないようなところがあります。
それというのは、こうした国や地域を守護している霊的な存在達のサイズが、地球人の感覚で言うと、大きいものだと一つの大陸ぐらいのサイズのものから、もっと大きいものだと地球の直径の十倍ぐらいのサイズのものまで、かなり大きなサイズの霊的な存在達が非常に多いからなのです。
それでは、こうした霊的な存在達は、いったいどのような姿形をしているのか、というと、これは地球の歴史だけでなく、この広い宇宙の歴史においても、現在のような人類が栄える以前のかなり大昔の時代には、当時のかなり過酷な自然環境でも十分生き抜いてゆけるような非常に大柄で力が強く、性格的にも多少荒々しい、いわゆる「恐竜」のような生き物達が、たくさん繁栄していた時代の名残りからだと思われるのですが、地球人のイメージだと、大きな龍や、羽の生えたドラゴンや大きな蛇のような姿形や、それから、もっと現在の人類に馴染みのある姿だと、大きなクジラやライオンや鷲や虎や狼や猫や大木などの姿形のかなり大きな霊的な存在達が、地球の表面や水の中や地下や、それから地球上の空や宇宙空間というよりも、霊的世界のかなり広大な空間を自由自在に動き回って(大木のような霊的な姿形のものは、それほど激しく動き回っていないと思いますが・・・)、彼らが自分達の持ち場としている、この物質世界の国や地域を霊的に見護っているようなところがあったのです。
※これは霊的なサイズの説明になるので、地球上の人間や生き物から見られる際には、より彼らの姿形がわかりやすいように数十メートル、数百メートルぐらいの姿形で現れたり、あるいは、普通の人間や生き物ぐらいのサイズで現れることも多いようです。
Cecye(セスィエ)
2019年11月12日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況