宇宙的に見た人間や生き物の生まれ変わりについて Part 3
それでは、そうした大昔の宇宙では、いったいどのような人間や生き物の生まれ変わりが起きていたのか、というと、だいたい次のようなことが言えます。
これは大昔の宇宙の霊的な概念なので、どうしても現在の地球人では、多少霊的なことがわかるような人であっても、少し理解しづらいような内容になるかもしれないのですが、できるだけ現在の地球人の感覚でわかるように大まかに述べると、だいたい、次のような感じになります。
大昔の宇宙のあちこちの恒星系や惑星系に住んでいた、そこそこ知性の高い人間や生き物達が考えていた宇宙のイメージとしては、とにかく宇宙は、ものすごく広大に広がっていて、そして、そうした宇宙には、その恒星系や惑星系に固有の生き物達だけでなく、様々な恒星系や惑星系には、本当に様々な種類の生き物達がいて、そして、そうした中には、生物的にかなり進化した、ある程度高度な知性を持つ人間のような生き物達もいて、たくさんの生まれ変わりをしている、というような感じの宇宙観を持っていることが多かったようです(現在の地球の状況とはかなり違うのですが、大昔の宇宙では、わりと普通に宇宙人同士の交流があったように思われます)。
そして、たいていの場合は、霊的、あるいは精神的、性格的に似通った魂達は、わりと同じ種族に何度も何度も繰り返し生まれ変わってくるというような霊的な世界観を持っていることが多かったようです。
もちろん、そうした様々な生き物達の中には、時々、突然変異的にものすごい変わり者や、ものすごい天才や、最低の大悪党のような者が現れてくることもあったようなのですが、それでも、たいていの恒星系や惑星系では、同じような生き物の種族には、ほぼ同じような魂達が繰り返し生まれ変わってくる、というような世界観を持っていることが多かったようです。
Cecye(セスィエ)
2019年1月10日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明