三つめは、それでは、こうした宇宙人達と地球人との間には、いったいどのような生まれ変わりが成り立っていたのか、というと、だいたい次のようなことが言えます。
前にも述べましたが、現在の大多数の地球人は、元から地球で生まれた魂というのは非常に少なくて、どちらかと言うと、ずっと他の宇宙の恒星系で生きていた、元宇宙人と言ってもよいような人々が(高次元宇宙にいた人々と言ってもよいですが・・・)、特に20世紀から21世紀の現代の辺りの時代の地球に、初めて生まれ変わってきた後に、その後、過去、現在、未来と、かなり数多く地球系の生まれ変わりの輪廻を繰り返した後に再び、現代の辺りの時代の地球に生まれ変わってきていることが非常に多いようです。
残念ながら、これまでの地球系の生まれ変わりの場合、高次元の宇宙領域と違って、一度、地球系の生まれ変わりの輪廻に入ると、たいていの人は、霊的な真理も前世の記憶も、ほぼすべて忘れてしまうだけでなく、その人自身が、それまでにマスターした様々な知識や技能まで、かなり使えない状態で何度も何度も、あちこちに生まれ変わらざるをえないような状況に置かれることが多かったので、そうした点で地球系の生まれ変わりは、宇宙的には、かなり評判が悪い、というか、まるで死の星のような認定を受けていた時代が、非常に長かったようです。
ただ現在、アセンションの時代を迎えて、長らく宇宙的には、あまり評判がよくなかった地球も(というか、非常に危険な惑星と認識されていた)、だんだん霊的な浄化や進歩が進んでゆきつつあるので、逆に最近の地球は、宇宙的には、かなり危険で大変な魂体験を強いられる所だけれども、地球系である程度の霊的な進化を遂げた魂は、ちょっと格が違う、というか、はっきり言うと、宇宙的には、どこに行っても(どんな大変な環境に行っても)通用するくらい、かなりしっかりしたリーダーになれるということで、ちょっと一目置かれるような霊的な場所になってゆきつつあるということが言えるようです。
Cecye(セスィエ)
2018年12月18日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明