二つめは、これは時々、宇宙人物の話で述べられているような内容になるのですが、要するに、本当は地球の人間とは全く違った姿形をしているのだが、地球人と交流しやすくするために、あえて地球の人間の姿形に変えて、地球人とコンタクトしてくるようなケースがあります。
こうしたケースで非常に難しいと思うのが、これまでの時代の地球人は、非常に攻撃的で差別的な発想が強いようなところがあったので、はっきり言うと、ちょっと人間離れした姿形の存在を見るだけで、もうお化けや怪物や悪魔といったレッテルを貼って、ほぼ反射的に危害を加えたり、逃げ出そうとすることが非常に多かったのです。
確かに一部の宇宙人の種族の中には、非常に攻撃的で自分勝手な種族もいたので、地球人のそうした反応も、あながち間違っているとは言えないようなところもあったのですが、ただ、これまでの時代の地球人の場合、自分達が全く見たことも聞いたこともないような、訳のわからないような存在を見ると、もう反射的に危害を加えたり、逃げ出そうとすることが多かったために地球人が、すぐに化け物、怪物扱いしそうな姿形の宇宙人の場合には、とりあえず地球人が安心できるような普通の地球人の姿形に変えてから、地球人と交流しようとすることが、とても多かったということです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2018年12月17日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明
