3、現在の地球では、様々な天国的な出来事と地獄的な出来事があちこちで起きながらも、少しずつ、より天国的な理想世界に変化してゆくような形の「アセンション」の過程に置かれている
三つめは、これも説明が少し難しく感じるのですが、先ほどから述べてきているような理由で、少し前の時代まで一部の人々の間でよく述べられていたような「地球アセンション説」とは、かなり違った形の「アセンション」が、現在の地球では起き続けることになっています。
それは、いったいどのような内容なのかというと、これは一部の人々にとっては、かなり皮肉な状況になっているかもしれないのですが、かなり大まかにまとめて述べると、だいたい次のような内容になります。
まず現在の地球は、これまでずっと続いていたアセンションによる次元上昇の結果、昔の人々にとっては、死後赴くのは、かなり難しいと考えられていた五次元以上の天国のような世界が、この物質世界にかなり近づいてきているにも関わらず(四次元の上の方には、まだ相変わらず偽光界も存在していますが・・・)、いまだにこの物質世界は物質世界のまま、また五次元以上の天国的な世界も天国的な世界のままで、わりときっちり分離したままの状態になっています。
ですので、はっきり言うと、人によっては、もう現在の物質世界で、これ以上の自己実現も魂の進歩も望めないと、その人の魂レベルで強く感じた場合には、たとえ霊的にも、この世的にも非常に素晴らしい人物であったとしても、この物質世界には長く留まらずに、わりと早く病気や事故などでこの世の人生を終えて、五次元以上の天国のような世界に還ってしまうようになることが、わりとあちこちで起きやすくなってきているようなところがあります。
※どう見ても、もうほとんど肉体的な寿命がないような人が、あまり長く苦しまないような形で安楽死を選ぶことに関しては、話はかなり別になると思うのですが、まだ、そうした状況でない人が自殺することに関しては、霊的なカルマとして、死後、いろいろ問題が起きることが多いので、私はあまり勧めません(参考1、参考2、参考3)。
Cecye(セスィエ)
2018年10月1日 9:03 PM, アセンション全般 / イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 仏教 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 神道