それでは、様々な並行世界の状況も含む、現在の地球上の未来のタイムラインでは、いったいどのようなことが起きているのかというと、これはあまりはっきり言えないことも多いのですが、単純に言って、そうした「世界の終わり」的な地球規模の壊滅的な出来事というのは、現在の地球の未来に起きているのではなくて、現在、地球上に生きている数十億の人々の心の中で、かなりありありとした形で想像されている、言ってみれば、かなりリアルな一種のイメージ世界にすぎないようなところがあるということです。
ですから、現在の段階では、地球上の未来に対して、あまり大きな破壊や混乱が巻き起こるような状況を危険視する必要はあまりないのではないか、と思われます。
※ただし、前にも述べましたが、現在、みなさんがいるこの物質世界の延長戦上の未来ではない、もっと波動の荒々しい低次元領域の地球では、そうした壊滅的なことが、過去、現在、未来とずっと起き続けていたようです。ですから現在の地球でも、そうした異次元世界の影響を受けると、「世界の終わり」を強く危惧するような人々がたくさん出てくるようになったり、あるいは、実際に多少、そうした大変な出来事が起きてしまうようなところがあったようです。
※このブログで最初にたくさん述べていたような時空間の混乱は、現在までのアセンションの進行によって、かなり小さい規模に収拾されてきています。ただし、そうした時空間の混乱のすべてが収まったわけではないので、現在も、この物質世界に近い異次元領域の影響は、この物質世界に対して、かなり強く働きかけてくるようなところがあります。
※あと、これは今後、全く何の天変地異や、社会的混乱が起きないというような意味ではないので、これまでと同様、そうした非常時への備えは、十分にしっかりしておく必要があるでしょう。
※おそらく、元々、昔のイエスが述べていた「世の終わり」は、イエスが昇天して後、数度の反乱の後、当時のキリスト教を迫害していた人々が権力を振るっていたユダヤ属州がローマ帝国との戦争に敗れて、当時のエルサレムを中心に、ほぼ廃墟になるほど荒れ果ててしまったことを指していたのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2016年8月31日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / 予知、予言、未来予測 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況