三つめは、これも多くの人々の間である程度、経験的に理解されているような話になると思うのですが、体のお腹の辺りにも霊的な中枢があって、ここではどちらかというと精神的な自信や安定感や豊かさを司っていることが多いようです。
つまり、お腹の辺りで「自分はとても落ち着いている」とか、「あまり不安に感じていない」とか、「何かが足りない気がする」とか、「とても欲しい気がする」というような意識活動が起きていることがあるのですが、ここで多少問題が起きやすいのは、このお腹の辺りには、他の霊的な意識の影響も結構深く関わってくることが多いので、現代の多くの人々は、本当に自分が欲しいものと、そうでないものの違いや、本当に自分が満たされていることと、そうでないことの違いが多少わかりづらくなる傾向があることです。
それから四つめは、これは胴体の底の辺り、つまり生殖器のついている辺りの意識活動になるのですが、ここはそれぞれの生命が生きてゆくための生命力や精神的な安定性や、それから性的な欲求に代表されるような他の人々や生き物達のつながりに関わるような意識活動が行われています。
ただし、これまでの時代には異次元世界の影響が原因で多少おかしくなっていたことが多かったようなので、その影響で人間の性的な欲求が多少歪められてしまったようなところがあったようです。
※ここでは、ヨガやニューエイジでよく言われるような七つのチャクラではなく、普通の人でも、すぐにわりとわかりやすい意識活動のあり方として説明しています。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2015年11月10日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 自然、生命
