二つめは、これは異次元世界が絡むような、少しややこしいケースになるのですが、要するに地上の世界の人々から見ると、「何となく、白いモヤみたいなものが、ふらふらっと通り過ぎていった」とか、「あの場所では、時々、妙な話し声や物音がする」とか、「突然、物が動いたり、揺れたりする」などというように、ちょっとした異常現象が起きるような話になるのですが、こうした場合には、たいてい、そうした物質世界の領域とほとんどダブるような形で、別の異次元世界が重なるように存在していることが多いようです(場合によっては、この物質世界の別の場所や時代につながっていることもあるようです)。
ところが不思議なのは、そうした異次元世界にいる人々や生き物達は、この物質世界にいるみなさんと、ほとんど同じような形で普通に生活しているつもりで過ごしていることが多いようなので、彼らの側から見ると、やはり彼らの世界の一部で(時折、こちら側の世界の人々や生き物達の様子を見聞きするような感じで)、「白いもやもやした幽霊のようなものが見える」とか、「あの場所では、不思議な話し声や物音がする」とか、「突然、物が動いたり、揺れたりする」などというように、ちょっとした超常現象が起きているように認識されていることが多いようです。
Cecye(セスィエ)
2015年7月23日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密