②闇の勢力の魔術に対する霊的な対策について
二つめは、これは、あまり聞いたことがないと思われるのですが、現在、霊界と物質世界の間の壁が薄くなるにつれて、多くの人々の間で、これまでの時代には、単なる迷信やおとぎ話のように感じられていた異次元的な出来事が、この物質世界でも、だんだん、まるで当たり前のように頻繁に起きるようになってゆくと思われるのですが、そうした中でも、現在の推移だと、多少、混乱しそうに思われるものが幾つかあるので、それらについての、わりと簡単な対策を述べておきます。
それは、いわゆる、「魔術」についての話になるのですが、実は、物質世界のすぐ裏の領域には、現在も、かなりしっかりした形で、まるで魔法のような出来事が、あちこちで頻繁に起き続けているような、かなり不思議な領域があるのですが(偽光界、中空の一部です)、その中でも、現在、特にちょっと危険な影響を及ぼす可能性が高くなっているのが、「鏡の魔術」と「鉄の魔術」になります。
本当は、かなりややこしい危険極まりない話がたくさんあるのですが、そこは、いつものように大幅に割愛して、要点だけお話すると、要するに、現在の物質世界のすぐ裏のような領域では、何だか得たいの知れないような形で、パッパッと、自分そっくりの姿形や性格のお化けのような存在が、幾つも幾つも無数に現れてくるようなことが起きたり(現在も残っている鏡の魔術の一部です)、また、そうした世界の影響で、この物質世界でも、チッチッと体の一部が、まるで針で刺されるか、電気が流れるような形で痛くなったり(かゆくなることもあります)、まるで透明な板のようなものが体にぶつかったり、パッと叩かれたり、殴られたりするような、ちょっとした原因不明の痛みや混乱をもたらすような出来事が(昔の鉄の魔術の残りです)、現在の状況であると、まだまだ当分の間、続く可能性が高いのです。
これらは、現在、霊界と物質世界の間の壁が、だんだん薄くなることで、多くの人々の間で、現実に身近に知覚されるようになる可能性が高いのですが、実は、こうした世界の影響は、昔から物質世界に現れていて、それが、いっけん、全く訳の分からない幻聴や幻覚の原因になっていたり、原因不明の肉体の傷や変形や精神異常や、機械の故障の原因になっていたようなのです。
※おそらく、現在、霊的に多少混乱した状況になっているのは、多くの人々の間に、多少でも、これまで長い間、自分達が置かれていた状況を、はっきり認識したいという潜在欲求があるからだと思われます。
さて、それでは、こうした状況に対して、いったい、どのような対策をとればよいのか、というと、大まかに言うと、次のような五つの方法になります(ここでは、誰でも出来るような簡単な方法だけを述べます)。
一つめは、こうした魔術存在達は、色や形の波動共振のような原理を悪用して、いろいろと活動してくることが多いので、先ほどのような形で、時々、自分の意識を精妙な状態にした上で、身の回りを見回してみて、何かごちゃごちゃした、よどんだ雰囲気や、硬い止まった感じや、何か怖い危険な感じのするところがあったら、ザッとでいいので、片っ端から、サッと片付けたり、いらないものを捨ててしまうか、とりあえずレイアウトや場所や置き方を変えるか(パッと動かすだけで、よどんだ、止まった気が切れることも多いです)、どこかにまとめて、きれいに整理整頓して、しまってしまうような対応をするのがよいと思われます。
Cecye(セスィエ)
2014年6月4日 9:07 PM, スピリチュアリズム、霊界 / ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について / 時間と空間の秘密