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2013年11〜12月現在のアセンションの状況について Part 3

3、ゼロ・ポイント前後の特に今頃の時期は、多くの人々のマインドや言動が、かなり不安定になりやすいので、それなりの対策が必要である

 第三には、これは、前にも少し述べましたが、現在の地球は、異次元的には、一時的に反地球のような時空間の領域とほぼダブったような状況になっているので、それが、現在の地球に対して、様々な点で悪い影響を与えているようなところがあるようです。

 大まかな内容としては、三つあるのですが、一つは、これは、特にここ最近、あちこちで非常に大きな問題を巻き起こしているようなのですが、少し前の時期であれば、「まあ、この人は大丈夫だろう」、と思われているような、わりとしっかりした人が、なぜか、ちょっと訳の分からないような勘違いや間違いを起こしたり、それから、ちょっとした情緒不安定や被害妄想のような症状に見舞われるようなことが、最近、あちこちで起きているようです。

 二つめは、これも非常に問題が多いのですが、先ほども少し述べたように、現在の地球は、高次元宇宙である正世界と、それとはかなり対称的な反世界の影響を、特にあまり秩序も法則性もないような形で、交互に受けるような状況になっているために、「あれ、さっきまでは、あの人は、上機嫌だったのに、突然、不機嫌になったぞ」、とか、「昨日は、とてつもなく重い雰囲気だったのに、今日は、ものすごく爽やかで明るい雰囲気だ」、などというように、自分も含めた周りの人々の様子や、世の中全体の様子が、結構、ころころ頻繁に変化してしまうような状況になりやすい、ということです。

 それから、三つめは、これは、よく考えてみないと少し分かりづらいと思うのですが、実は、ゼロ・ポイントとも呼ばれている、特に今頃を一つの境にして、現在、みなさんが体験している時間の感覚が、「昨日は、ものすごく早く過ぎたと思ったら、今日は、とても穏やかにゆっくり時間が流れているように感じられる」とか、「あれ、確か数日前のことだったのに、もう何ヶ月も前のように感じられる」、などというように、時間の流れの感覚が、多少不安定、というか、ちょっと今までの感覚とはかなり違った感じに感じられるようになるかもしれない、ということです。

※それ以前の時代と比べて、特に2000年以降は、時間の感覚がかなり変わったとは思うのですが、特にここ最近は、さらに多少不安定になる可能性がある、ということです。

 さて、それでは、こうした状況において、どのような対策が有効なのか、ということについて、幾つか考えてみたいのですが、大まかに言うと、だいたい、次のような四つのことが言えます。

 まず一つめは、これは考えてみれば、当然のことなのですが、とにかく、その時々に自分がやるべきことや、やらなくてはいけないことに対して、ちょっと一筋縄には簡単にうまく行かないように感じられたり、非常に混乱して、だらだらと時間ばかりが取られそうに感じられた場合には、「結局、自分は今、何を達成すれば、この学習や仕事や家事を終わらせたと言えるのか」、とか、「要するに今、自分は、何をどうした状態にすれば、良いと言えるのか」、というように、その時々において、自分がやるべき課題や目標をはっきりさせて、その上で、そうした学習や仕事や家事をこなすことに集中してゆくのが、賢明であるように思われます。

 二つめは、おそらく、まだ当分の間は、時々、みなさんの周りで、「突然、この人は、いったい何を言い出したのだろう」、とか、「なんで、あの人は、こんな訳の分からないこと、やらかしたんだ」、というような出来事が、たびたび起きる可能性が高いのですが、その際には、できれば、話し合いの機会を持って、「誰が何をした結果、どうなった」、とか、「何の問題の結果、そうした事態になったのか」、というような原因と結果の関係について、ある程度、明確にして、その上で、そうした問題やトラブルの解決に取り組むのが、賢明であるように思われます。

 三つめは、これは、前にも少し述べたのですが、おそらく、みなさんの間では、特に今年の中頃ぐらいから、自分の身の回りで、「あれ、なんで、この前まで、あんなに仲の良かった人が疎遠になったのかな?」、とか、「あれ、この前まで、あの人とは、それほど仲が良くなかったのに、急に仲が良くなっちゃったな」、というような光景を目にしたのではないか、と思われるのですが、その理由としては、特に今頃の時期は、多くの人々の精神性や言動に大きな変化が起きやすい時期なので、どうしても、それ以前の人間関係のままでは、多少、居心地が悪くなるような状況に陥ったり、全く新しい人間関係を築きたくなるような衝動に駆られることが多くなってきているからなのです。

 これは、別にどの人が良いとか、悪いというような問題ではないのですが、もし、これまでの人間関係に、多少、不都合が生じるようになってきたら、あまり無理せずに、多少、冷却期間を置いてみる、とか、さらには、これまであまり付き合わなかったような人とも、新たな交流関係を築いてみるような努力をした方が、賢明なように思われます。

 それから、四つめは、これは今までの意見とは、多少、異なるようにも感じられるかもしれないのですが、実は、ゼロ・ポイントとも呼ばれる、特に今頃の時期は、多くの人々の心の奥に潜んでいた、隠れた欲望や強い恐怖心や怒りや拒絶の感覚が、突然、本人としても、あまり自覚のない形で、無意識のうちに表面に出てくるようなことが起きやすい時期になっています。

 ですから、もし自分が、普段とはかなり違うような、ちょっとした怒りや恐さや、あるいは、欲望や拒絶の感覚を感じるように思われた際には、これは、精神的な訓練としか言いようがないのですが、多少、自分の感情にブレーキをかけて、少し深呼吸でもしてから、よく落ち着いて、自分が言うべき、また、やるべきことなら、しっかりと言い、また、行動もするが、そうではなく、少し冷静になって、考えてみたら、止めるべきだと思われるようなことは、しっかりと踏みとどまって、あえて言わない、行動しない、というような、少し高度な精神的な行動をするように心掛けた方がよいと思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2013年12月30日 3:37 PM, 現在のアセンションの状況



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