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宇宙を二分する「時空間変更派」と「時空間維持派」の活動 Part 3

 これの意味していることは、一体、どういうことなのか、というと、つまり、宇宙的な光の勢力であっても、宇宙的な闇の勢力であっても、そのどちらの立場から見たとしても、常に相手の側は、自分達にとって、非常に不利で不都合な、あるいは、全く意味不明の訳の分からない時間操作や時間変更のようなことを、何度でも何度でも、繰り返し行ってくるように見えるのですが、それでは、自分達の側は、一体、どうであるのか、というと、実は、自分達の側も、常に相手の側から見ると、非常に不利で不都合な、あるいは、全く意味不明で、訳の分からないような時間操作や時間変更のようなことを、何度も何度も、繰り返し行い続けなくてはならなくなるような、非常に不思議な状況になってくる、ということなのです。

 つまり、こうした宇宙的な光の勢力と闇の勢力同士の時空間を超えた壮絶な戦争や駆け引きの様子というのは、その第三者のような外部の人間から見ていると、「一体、どっちが、時空間の維持派で、一体、どっちが、時空間変更派なのか」、あるいは、「一体、どっちが、時空間の創造派で、一体、どっちが、時空間の破壊派なのか」、ということが、だんだん、ごちゃごちゃして、よく分からなくなってくるような要素が、非常に多かった、ということなのです。

 その結果、一体、どのようなことが起こるのかというと、これを言うと、さらに、訳が分からなくなってくるようなところがあるのですが、要は、宇宙的な光の勢力としても、また、宇宙的な闇の勢力としても、その最終的な立場としては、双方の勢力の、そのそもそもの活動の立脚点となった現代の20世紀から21世紀にかけての時代の地球において、自分達にとって、有利な部分は、できるだけ、そのままの形で実現するようにしたいが、そうではなく、自分達にとって、不利な部分に関しては、できるだけ、それが実現しないように完全な形で阻止したい、というような活動が、非常に重要になってくるので、そうすると、ほとんど似たような、ある人物や、ある団体の、ある出来事に対して、それを陰ながら成功させようと支援し、応援する一派と、そうではなく、それを陰ながら邪魔して、失敗させようと画策するような一派が、同じような国や地方の中の、同じような組織や団体の中に、ほとんど重複するような形で、次々と、いくらでも発生するようになっていってしまう、ということなのです。

 これが、現代の世界において、ある国が、Aという主張をしたかと思うと、突然、手のひらを返すがごとく、BやCやDというような主張に鞍替えしてしまったり、あるいは、有名な人物や企業や団体や秘密結社の活動において、味方かと思うと、いつの間にか、敵のような活動を始めたり、あるいは、その反対に、今まで敵かと思っていた所が、いつの間にか、完全に味方であるかのごとく活動することがあったりすることの大きな理由の一つであるのですが、実際、現在の地球のように、時空間の因果関係が、完全に逆さまになっているような状況での時空間への関与や介入というのは、非常に難しく、また、非常に、ややこしい側面を持っている、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月22日 9:05 PM, アセンション・シリーズ 3



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