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神聖な言語と、そうでない言語の違いと、アセンション後の世界の言語の変化について Part 5

3、高次元宇宙に起源を持つ言語が話されている地域は、精神的に、より楽しく、幸福となり、気候的にも、より明るく快適になってゆくが、低次元宇宙に起源を持つ言語が話されている地域は、精神的に、より重苦しく、不幸になり、また、気候的にも、より暗く、住みづらくなってゆくので、アセンション後の世界では、全世界的に、より波動の高い言語への変更が行われるようになってゆく

 それでは、こうした観点から、再び、言霊(ことだま)についての見解を述べてみたいと思うのですが、現在の地球上の言語を見回してみると、高次元宇宙に起源を持つ言語と、そうではない、低次元宇宙に起源を持つ言語の、明らかに二種類の言語に、大きく分類することができる、ということなのです。  そして、そうした高次元世界に起源を持つ言語と、低次元世界に起源を持つ言語とでは、たとえ、同じような意味の言葉を発したとしても、場合によって、霊的には、全く正反対の意味になってしまうことすらある、というのが、霊的に見た、現在の地球の言語の本当の実態であった、ということなのです。

 さて、それでは、そうした観点から見て、現在の地球における言語の優劣というものを判定すると、一体、どのような結果になるのか、というと、大体、以下のような三つの内容になります。

 まず第一には、現在の地球の歴史において、より早く近代化や民主化を達成したヨーロッパの主要な言語に関しては、わりと高次元宇宙に起源を持つ言語が、非常に多い、ということになるのですが、その反対に、やっと、ここ数十年で、そうした近代化や民主化を達成した国々の言語というのは、これは、本当は、あまり言いたくないのですが、低次元宇宙に、その起源を持っている言語が、非常に多い、ということです。

 第二には、これは、霊的には、かなりはっきりしていることであるのですが、高次元宇宙に起源を持つ言語で、宗教的、あるいは、霊的な儀式をやると、わりと高次元宇宙の波動に同調しやすい、というか、高次元宇宙の波動の影響を受けて、その地域が、より明るく、軽く、楽しく、幸福になってゆくようなプラスの効果があるのですが、その反対に、低次元宇宙に起源を持つ言語で、宗教的、あるいは、霊的な儀式をやると、低次元宇宙の波動の影響を受けて、その地域が、より暗く、硬く、重苦しく、不幸になってゆくようなマイナスの効果がある、ということです。

 第三には、これは、もう少し先の時代になると、もっともっとかなりはっきりしてくるのではないか、と私は思うのですが、光と闇の時代の終わりが近づき、アセンションの進行している現在、もう少し先の時代になると、そうした波動的に高い言語を話している世界と、波動的に低い言葉を話している世界とでは、その国に住んでいる人々の幸福感や満足感だけでなく、その国の実際の明るさや気候の良さのようなものに至るまで、やがて、かなりはっきりとした差がつくようになってゆく、ということなのです。

 つまり、波動の高い言語を話している地域は、いつも明るく、気候的にも、たいへん過ごしやすい地域になってゆくのですが、その反対に、波動の低い言語を話している地域は、何となく、いつも暗くて、気候的にも寒暖の差がきつくて、かなり住みづらい地域になる、などといったように、かなり明確な言語の違いによる地域の差が、現れるようになってくる、ということなのです。

 それゆえ、アセンション後の、もう少し先の時代になると、こうした、あまりにも明らかな、というか、露骨な明るさや住みやすさの違いから、多分、多くの国々では、これまでの時代とは、全く違った言語教育の取り組み、つまり、より波動的に高い言語への変更というものを、どうしても必要に駆られて、やらざるをえなくなるような、非常に不思議な世界のあり様に変化してゆく可能性が、現在、非常に高くなってきている、ということなのです。

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月20日 9:33 PM, アセンション後の世界 / スピリチュアリズム、霊界



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