今回も、前回に引き続き、「次元」の概念についての、少し変わった話になります。
4、それぞれの並行世界や次元世界の中では、自分以外の人間や生命を、お互いの正式な合意の下で、少しだけ自由意志を放棄させた形で招き入れて、一緒に最高の幸福を目指すことができるようになっている
第四には、これは、今述べたような、並行世界や次元世界といった、複数の別の世界があることを、完全に前提とした話になるのですが、実は、この宇宙においては、すべての人間や生命が、より完全な幸福を満喫できるように、人間や生命同士の間において、お互いの同意によって、何らかの契約関係がある場合には、たとえ、自分の直接の意志とは、多少、違っていたとしても、他の人間や生命が、自分の生命の一部を、一種の仮想現実の中の「キャラクター」のように、自由に使うことができる、というような、非常に不思議な概念があるのです。
これは、一体、どういうことなのか、というと、どんな人間や生き物であったとしても、その人間や生命一つだけ、つまり、自分一人だけの世界でもって、最高の幸福を実現することは、なかなか難しい、ということが言えるので、それゆえ、この宇宙においては、ある程度、信頼できるような他の人間や生命の頼みであるならば、双方の合意、つまり、宇宙的な正式な契約関係の上において、自分自身の最高の幸福を実現するためのパートナーとして、自分の創造した現実の世界の中に、他の人間や生命を、ある程度、自由意志を放棄させた上で招き入れて、そこで、一緒に最高の幸福を実現しようとしてゆくことができるようになっている、ということなのです。
闇の勢力による、不当極まる並行世界や次元世界のコントロールと、現在、進行中のアセンションによる闇の世界支配の終焉
つまり、それぞれの並行世界や次元世界には、そうした世界を運営している、一種の運営責任者に当たるような存在が、必ず、いるので、そうした運営責任者が定めたルールや方針に、ある程度、従うような契約関係をとらないと、本当は、どんな人間や生命であっても、そうした無数の並行世界や次元世界には、全く入れないようになっている、というのが、元々、創造主が作った、この宇宙のガイドラインであった、ということなのですが、これまで述べてきたことからも、よく分かるように、現在の地球では、こうしたガイドラインは、完全に、なし崩しにされていて、一部の隠れた闇の勢力の連中によって、多くの人々が、自分自身の意思とは、全く違った、無数の並行世界や次元世界での体験を、なかば、強制的に行わされ続けるような、かなり異常な事態になっていた、ということなのです。
それが、現在、進行中のアセンションのプロセスによって、こうした闇の勢力による無数の並行世界や次元世界のコントロールというのは、だんだん、ほぼ完全に崩壊してゆきつつあるので、それゆえ、アセンション後の世界では、今述べたような、非常にたくさんの並行世界や次元世界の存在というのは、やがて、この物質世界とも、ほぼ完全に統合されるようになってゆき、そして、多くの人々が、非常にバラエティーに富んだ、豊かで楽しい至福の体験を、いくらでも無限に、永遠に続けてゆけるような、光の新世界になってゆくのではないか、ということなのです。
Cecye(セスィエ)