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アセンション後の世界では、人類の不老不死の理想が現実化するようになってゆく Part 6

 今回は、アセンション後の世界の若さや寿命の変化についての説明の第6回目で、最終回になります。

 

4、未来社会では、そのうち、単なる健康や長寿のみならず、自分のその時々の希望や役割で、自分の年齢や姿形や性格や性別まで、かなり自由に変えられるような「完全自由主義社会」に移行してゆくようになる

 第4には、これも現代だと、ほとんど夢物語のような内容になってくるのですが、アセンション後の世界になると、今述べたような形で、現代の地球人の感覚だとほとんど信じられないくらい、誰もが、かなり自由な自己実現が可能な、本当に自由な世界に変わってゆくのですが、そうすると自分の肉体的な年齢のみならず、そのうち自分自身の性格や姿形ですら、その時々の気分や必要に応じて、かなり自由自在に変えて、本当にいろいろな形の個性やバリエーションを楽しむような、ある意味で「完全自由主義社会」のような世界に地球全体が移行してゆくことになってゆくのです。

 そうすると、そうした未来社会においては、単に健康で長寿であるなどというのは、そのうち完全に当たり前の世界になってゆき、その上で、それぞれの個人や社会の人々が、「一体、どれだけ最高にハッピーであるか」ということの、ほぼ無限と言ってもよいような可能性の追求が行われるような世界になってゆくということなのですが、そうすると、これは、ちょっと現代の地球人には、かなり刺激的な内容になってくるのですが、そのうち、その日のその人の気分や役割によって、その時々の自分のメイクや服装を変えるだけでなく、自分自身の性格や姿形まで自由に変えて、人生を楽しむようになっていったり、また場合によって、自分自身の社会的な立場や役割のみならず、自分自身の年齢や性別すら自由に変えて、いろいろな形の自由を楽しむような、現代人から言うと、ほぼ完全な「超自由主義」の時代に地球全体が移行してゆくようになるのです。

 それでは、なぜ地球の未来社会では、現代の普通の地球人には、ほぼ理解不能な、そうした超自由主義的なライフスタイルに変化するようになってゆくのかというと、これは、ご自分で経験されたことのある方なら、誰でもある程度、理解できるのではないかと私は思うのですが、そうした非常に健康で長寿の生活が、単に数十年のみならず、100年、200年と、だんだん数百年単位というレベルで続いてゆくようになると、そのうち未来のある時点から多くの人々に何もさせずにだらだら過ごさせていると、訳の分からない犯罪やヘンテコな趣味や、それから変な宗教だらけの社会(宗教が、全部悪いと言っているわけではないのですが)になってくるので、「多くの人々の退屈や不幸は断固、社会として、何とかしなくてはならない人間の悪である」とか、「よくよく考えてみると、全く意味不明、不合理な法律や、一部の社会常識による人間の自由の制限は、全く間違っているのではないか」とか、それから結局、人間社会の経済発展のプロセスというのは、この世界の隅から隅まで、すべての人々の欲求に対して、完全な満足を与える状態になるまで、どこまでも拡大し続けてゆくことになるので、その結果、これは当然、「そこまで、やっていいの?」というような試行錯誤のプロセスは、常に経ることになるはずなのですが、やがて、多くの人々の単なる妄想や潜在欲求に過ぎなかったようなものまで、この世界ですべて現実化して、多くの人々の欲求を、完全に満たし尽くすような完全自己実現社会になってゆくのは、ある意味で人類の歴史の当然の結論になっているということなのです。

 このようにアセンション後の世界では、これは、まだまだ数百年の歳月をかけて、少しずつ実現されてゆく可能性が非常に高いのですが、人間の寿命がどんどん延びてゆき、そのうち数百歳レベルの寿命が、当然と言われるような超々高齢化社会になってゆくにも関わらず、多くの人々は、現代人の感覚で言うと、10代、20代のような肉体年齢の若さをずっと保持したまま、その時々の自分の気分や役割によって、かなり自由に自分の姿形や性格を変えたり、また場合によっては、自分自身の性別すら自由に変えられるような「超高度幸福社会」、もしくは、「超高度自由主義社会」に、この地球全体が移行するようになってゆくのです。

 

Cecye(セスィエ)

2010年9月16日 9:27 PM, アセンション後の世界 / 健康、医療



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