それとよく言われるのは、そのもう一つ見える太陽のような天体は、「ニビル」と呼ばれる星なのかということなのですが、これはあまりはっきり言うと残念な人も多いかもしれないのですが、ニビルという惑星というよりかは、どちらかというと地球の高次元化、アセンションの進行に伴い、現在の太陽のそばにある、もう一つ別の太陽のような天体が、時折見えるようになってきたというのが、より正しい説明になるのではないかと思われます。
それでは、その天体は、いったい何なのかというと、これは少し説明として難しいのですが、要するに地球人から見て、太陽のある方角というのは、言ってみれば、宇宙空間の中でも、より光の強い方角ということになるので、そうした光の強い方角に、もう一つ別の太陽のような天体が、地球の高次元化に伴い、時々見えるようになってきた、というような感じで理解すればよいのではないかと思います。
※前にも述べましたが、確かに太陽と地球のような惑星の間には、万有引力の法則は働いていますが、狭い範囲にたくさんの星々が密集している星団や銀河系などに関しては、ずっと同じ間隔を維持したまま星団が成り立っていることや、銀河系の中心部と外縁部が、ほぼ同じ速度で回転していることからも、はっきりわかるように万有引力の法則というよりも(万有引力の法則だけでは説明ができないので・・・)、星々の間を一定の距離に隔てるような「間力」や、一定の位置に定め続けるような「位置関係維持の法則」のようなものが働いているように思われます。
それから数年前にアセンションの進行に伴って、そう遠くない将来、真っ黒い星が現れるというようなことを書いたことがあるのですが、これは現在、どのようになっているのかというと、おそらく、まだ現在の段階では地球を取り囲む時空間の歪みで(より正確に言うと、もっと霊的な世界になる以前の現在のような宇宙の物理法則下では)、こうした天体は、肉眼ではかなり見えづらい状況になっているのではないかと思われます。
そもそも真っ黒い星の場合、昼間でも夜でも、よほど近くにでも来ない限りは、肉眼ではっきり見ることは、かなり難しいはずなのですが、それにも関わらず、現在、そうした星は、すでに太陽系の中では、わりと地球の近くの辺りまで来ているような状況になっているのではないか、と思われます。
ただ今述べたように、まだ現在の状況では、そうした真っ黒の天体を、肉眼ではっきり見ることは、少し難しいのではないかと思われます。
あと、これは不思議な話になるのですが、逆にある程度、地球の次元が上がってしまうと、先ほどと同じ原理で、その黒い星は、今度は明るい太陽のような天体に見えてくるはずなので、そうした意味では、その太陽の近くに見える、もう一つの恒星のような天体は、その元・真っ黒い星であると言ってもよいようなところもあるということです。
※近現代の予言でも、太陽が幾つか見えるようになるという予言があったようなのですが、現在のアセンションの状況でも、お話したように現在の地球は、そうした予言で警告されていたような危機的な未来の状況からは、かなり抜け出してゆきつつあります。この場合は、予言が間違えたというよりも、近現代にそうした警告的な予言が出ることで、人類の未来の歴史を大きく良い方向に修正するような非常に重要な役割を果たした、というように考えればよいのではないかと思われます。ただし、そうした予言で述べられているような未来社会への大きな方向性自体は、現在もそのまま継続しているように思われます。逆に言うと、アセンションしていない低次元の領域では、そうした天変地異の予言は、どんどん的中するような時代の流れになっているのでしょうが、やはりそういう世界にいるのは、とても不幸なことなのではないでしょうか。
※あと地球の気象的には、多少は熱エネルギーの上昇はあるようなのですが、現在のところ、それほど心配するような大変な状況になる可能性は少ないように思われます。
※それから、その時々の状況によっては、創造主の意志で、太陽や月や星々の様子として、かなりに不思議な現象が起きることもあります。
Cecye(セスィエ)
2016年6月11日 9:03 PM, Q&A / 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況 / 科学、テクノロジー