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霊について Part 43

 さらに未来の状況を想像してゆくと、これは現代人には、まだほぼ空想上の話にしかならないのですが、物理的な空間に単なる3D映像や音声だけでなく、実際に触ることもできるような、かなり精巧な仮想現実を投影するような機械が発明された場合、いったい、どうなるのか、ということについて、少し考えてみたいのですが、現在のロボット工学やソフトウェアの発達から推測すると、おそらく、パッと見た目も話し方も動きも、ほぼ人間そっくり、あるいは、様々な動物そっくりの仮想現実存在が登場する可能性があるのです(おそらく、未来であっても現代人の発想と同じで、パッと見た目は、わざと人間や動物ではないアニメのキャラクターのようなデザインのものが多いとは思うのですが・・・)。

 この場合、おそらく、何も知らずに普通に見たり、話したりした程度では、全く本物と偽物の区別がつかないし、場合によっては、現実か、仮想現実かの区別すらつかない、というような状況になると思われるのですが、それでも、もし、ある程度の霊的な能力を持っている人がいた場合には、少しの間は騙されてしまうかもしれないけれど、おそらく、どこかの段階で、それが本当の人間や生き物なのか、それとも単なる仮想現実上のロボット的な存在に過ぎないのか、ということは、ある程度、見破れるのではないか、と思われます。

 このように、この物質世界では、本当の人間か、それとも、本物の人間によく似た人形やロボットや仮想現実存在であるのか、ということを見分けるのは、場合によっては、かなり難しいと思われるのですが、そうした際には、結局、人間的なコミュニケーションの積み重ねや、あるいは、ある程度、霊的な能力を持っている人の場合には、そうした霊的な能力の活用によって、そうした存在に本物の人間と同じような意識の存在を感じられるかどうか、ということによって、見分けることになると思います。

 ですから、結局、霊とは、本当に生きている人間や生き物達が、日々、感じたり、考えたり、思ったりするような、そうした絶えざる意識活動のあるもの、あるいは、そうした意識のある存在そのもののことである、というように考えてよいのではないか、と思われます。

※「霊」と「魂」の違いについては、現在の地球では、ほぼ同じような意味で使われていることが多いのですが、厳密に言うと、「霊」といった場合には、その人や生き物の意識存在そのもののことを指し、「魂」といった場合には、その人や生き物が感じたり、考えたり、思ったりしている意識活動の働きや、それぞれの霊のより際立った個性のようなものを指しているように思われます。

※よくSFや宇宙的な情報では、本物の人間そっくりのクローン人間が登場することがあるのですが、これに関しても、今述べたこととほとんど同じで、この世的な人間的な応対は、ほぼ人間と一緒だったとしても、もし霊的に見て、その人に意識存在を感じられなかった場合には、本当の魂のある人間ではない、ロボットやクローン人間のような存在である、ということになります。闇の勢力の連中の場合は、さらに多少複雑になっていて、魂の呪縛や封印によって、場合によっては、他の非常に素晴らしい人徳のある人間のオーラのようなものをまとっていることもあったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年10月23日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 科学、テクノロジー



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