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2013年7〜8月現在のアセンションの状況について Part 4

 第六には、これはあまり聞いたことがない話になるかもしれないのですが、実は、現在、前々から述べていたような地球周辺の時空間の状態の変化により、以前の時代には全く見られなかったような、かなり不思議な現象が、地球の周辺の時空間では、かなり頻繁に起きるようになってきております。

 その内容は、かなり多岐の範囲に及ぶのですが、大まかにまとめると、だいたい、以下の3つの内容になります。

 

①現在、四次元領域では、たくさんのお化けや妖怪や怪物や魔法使いが、うろちょろいるような暗黒のホラー領域が大減少しつつあるのだが、逆にその煽りで、当分の間、地上の世界では、ちょっとした怖い心霊現象が増える可能性もあるので、注意が必要である

 まず第一には、これは、あまり聞いたことがないと思うのですが、実は、地球の周辺の異次元領域、特に四次元の中の、かなり真っ暗な領域の中には、地上の世界で言う、かなりグロテスクな怪物やお化けや妖怪や魔法使いのような者達が、なぜか、まるでそこを永遠の天国のように感じながら、たくさん闊歩(かっぽ)している、いわゆる、「お化けの国」、というか、「ホラーの世界」のような領域があったのですが、最近、この辺りの領域が、他の異次元領域の大変化の煽りを食って、かなり大幅に縮小しつつあるために、その影響が地上の世界にも現れて、いわゆる、大都市のスラムの減少に伴うホームレスの増加のような感じで、地上の世界では、かえって、そうしたお化けやホラーに関わる霊現象のようなものが起きやすくなってきています。

 この広大なホラー領域というのは、いったい、どのような所なのか、というと、言ってみれば、ワッと血の気を引くような、もの恐ろしい格好で他の人々を驚かしては、相手の魂のエネルギーを奪う、とか、訳の分からない異常な神秘儀式や性儀式のようなことを行っては、異常な興奮状態を楽しんでいる、とか、完全に人間の常識では全く理解できないような、大変な苦痛や我慢を伴う黒魔術のようなものを隠れてこっそり行い続ける、とか、人間や生き物をある種の金縛り状態にしたまま、完全奴隷のようにこき使うような、お化けや怪物や妖怪や魔術師のような者達が、本当にたくさん、うろちょろしているような世界になっていました。

 現在、こうした四次元領域のエネルギー源になっていた、特に人間の恐怖や欲望の精神エネルギーが、かなり大きく減少してゆきつつあるために、そうしたホラー領域自体が、言ってみれば、多くの人々が、すっかり見飽きてしまった古いお化け屋敷に全く興味を示さなくなるのと一緒で、かなり大きく縮小してゆきつつあるようなのです。

 その結果、そう簡単には、それまでの伝統的な(?)古いホラー生活が止められないような者達は、何とか再び新たな方法で、地上の世界に彼ら独特の恐怖や欲望の状態を作り出せないか、ということで、特にここ数十年ぐらいの間に、かなりたくさんの試行錯誤していたようなところがあったようなのです。

 私の推測では、おそらく、こうした潮流は、今後も数十年、場合によっては、まだまだ数百年程度は、ある程度、そのまま続いてゆくと思われるのですが、ただ全体的には、アセンションの進行により、そうした彼らのホラー趣味、というか、ホラー的世界観自体が、だんだん飽きられてゆくようになり、おそらく、細々と続いてゆくものを除けば、どこかの段階でかなり大きくなくなってゆくような流れになってゆくのではないか、と思われます。

※今見た時間の流れだと、一部は、この先、数千年経ってもありそうでした(笑)。ただ、特にここ数年の間に、一昔前の時代のように、本当に現実的な恐怖や、切実な欲望を伴うホラーの領域はかなり大減少していて、だんだん、それとはかなり異なる、ある程度の安全や安心はしっかり確保しつつ、ちょっとした恐怖やスリルや非現実的な感覚を楽しむ(日本の夏の風物詩的な?、あるいは、西洋のお化けホテル的な?)ホラーとか、あるいは、ちょっとあり得ないような非日常体験や、ぐちゃっと時空間が崩れてゆくような異次元的な倒錯体験や、さらには、何らかのエロチックな妄想を楽しもうとするような、少し遊びの一種に近いような、ニュー・ホラー的な、ある種のテーマパークのような世界に変化してゆきつつあるように思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2013年8月31日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 現在のアセンションの状況



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