今回は、最近の私の個人的な状況について、少しだけ説明しておきたいと思います。
まず最初に言っておきたいのは、この文章を長くお読みの方は、ある程度、分かると思うのですが、私の場合、どちらかと言うと、スタンダードな神仏の立場と、その裏に押し込まれて封印された神仏の、両方の立場と関わるような状況になってしまっていたので、こうした文章を書くと、「どうしても、これだけは、一言、言っておかないと・・・」、とか、「この見方は、正当な神仏の立場から見ると、大変、迷惑だから、どうしても訂正しておきたい」、とか、「これは受け入れてもいいんだけど、これだけは、ちょっと・・・」、というような主張を、結構、数多く書かないといけないような状況に置かれがちだった、ということです。
その結果、例えば、単純な精神統一の話をしたくても、「それに関わるこの間違いと、この誤解は、一緒に説明しておかないといけない」、というような内容が、結構、あちこちにあったので、結構、膨大な長さの文章になってしまった、というような経緯があります。
ただ、最近では、やっと、正当な神仏を裏側の世界に封印していた魔術が、結構、解けつつあるので、多分、近い将来には、もっとオーソドックスな形の普遍的な真理のようなものを、そのままの形式で書けるような状況になるのではないか、と考えています。
ですから、前は、「光の勢力」と「闇の勢力」などというように、ケースによっては、二元論的に、きっちり分けないといけないような内容も、結構、多かったのですが、2013年以降は、もっと統合的な話を多くしてゆけるのではないか、と考えています。
それから、私特有の問題として、普通の人と時間の流れが、多少異なっているところがあるので、例えば、「若い頃に謎だったことの原因が、未来になって分かった」、とか、「未来にやったことが原因で、過去の不思議な出来事が起きていた」、とか、「他の人に合わせたくても、現在の自分が、一生懸命、努力していることが、やっと実を結んで、現在だけでなく、過去の平和で安定した状況があったらしい」、などというようなことが、結構、たくさんあるのです。
それで、時折、「その時の世間の人々の意見とは、いっけん正反対の意見を言わなくてはいけなくなる」、とか、「みんなが良いと思う時には、それをダメと言わなくてはならなくなる」、とか、あるいは、その反対に、「みんながダメと思う時には、それを良いと言わなくてはならなくなる」、などというように、多少、あまのじゃく的な意見を言わざるを得なくなるような状況に置かれることが、結構、多かった、ということです(あと、現在、反世界や異常な異次元世界の解消と整理に取り組んでいることも、結構、関係していると思います)。
あと、ちょっと難しいのは、普通の人は、「別にそんなに大変な問題なんて、何もないじゃない」、と言うような状況であっても、私には、例えば、「このままの因果関係が続いてゆくと、あと何十年かすると、地球の一部が壊れてしまう」、とか、「今のままだと、一部の人々が、異常な異次元の世界に巻き込まれたまま、ずっと出てこれなくなってしまう」、とか、もっと大変なものだと、「宇宙のエネルギーバランスの関係上、現在の推移だと、ほぼ間違いなく、どこかの時点で、宇宙の時空間が崩壊する」、というような問題がある場合には、どうしても、そちらを優先して、解決しなくてはならない、というような判断になりがちであった、ということです。
それから、これは、ちょっと、よく分かりづらい人もいるかもしれないのですが、私の場合、自分の表面意識に、現在の自分の霊的宇宙的な仕事の内容が、そのまま、すべてストレートに入ってきてしまうと、普通の日常生活が極めて困難になってしまうために、普段は、霊能力らしい霊能力は、ほとんど全く使っていません。
こうした状況は、私自身としては、自分自身の魂の進化の過程を知っているので、ものすごく自然に感じているのですが、霊界では、その時々の自分の仕事や役割に合わせて、あえて、自分の光の加減や能力や性格を制限して、相手に合わせて活動するというのは、極めて、よくあるスタイルであるからなのです。
ですから、例えば、誰かと会話したり、食事をしたりしている時には、そうした状況に合わせて、自分の霊能力は、あえて、ほとんど使わずに、相手に合わせて、相手を楽しませるような話をする、とか、その時々の自分の感覚や感情を楽しむ、というような感じの生活をしているので、実際には、特にこうした文章を書いたり、霊的な仕事をする時以外には、それほど高度な霊能力は、ほとんど使わない、ということです(いつも見えたり、聞こえたりして、それをそのまま話していると、霊能者ではなくて、キチガイになってしまいますから・・・(笑))。
以上です。
Cecye(セスィエ)
2013年7月1日 9:02 PM, 私の霊的な仕事について