Light Symbol

暗闇の存在達の本質には、根強い恐怖心と、怒り、もしくは、憎悪の感情がある

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

暗闇の存在達の本質には、根強い恐怖心と、怒り、もしくは、憎悪の感情がある

 第二には、これも説明が、なかなか難しい内容なのですが、実は、こうした暗闇の存在達の本質には、非常に根強い恐怖心の感情と、もう一つは、怒り、もしくは、憎悪の感情が渦巻いている、ということが言えるのですが、この恐怖心と、怒り、もしくは、憎悪という感情こそが、高次元宇宙のような光の世界とは言えない、つまり、それ以下の低次元世界の暗黒領域を、現実に創り出している大きなパワーの源である、ということなのです。

 これは、ある程度、霊的な能力を持っている人であれば、自分の霊的な感覚に基づいて、調査してみたり、あるいは、自分の肉体から抜け出して、そうした霊的世界というものを体験してみれば、ほとんど一目瞭然の事実に当たるのではないか、と私は思うのですが、基本的に、地球で言うような、いわゆる、「天国の世界」に当たるような高次元の光の宇宙領域というのは、非常に安心感のある、落ち着いた、平和な愛情に満ち溢れた世界であるのに対して、その反対の、地球で言うところの、いわゆる、「地獄の世界」に当たるような低次元の暗闇の宇宙領域というのは、とにもかくにも、殺伐として、荒涼とした、常に何が起きるか、全く油断できないような、そわそわとして、落ち着かない、喧噪に満ちた怒りや憎悪に満ち溢れた世界である、ということなのです。

 そして、実は、そうした高次元の光の宇宙領域と低次元の暗闇の宇宙領域というものを、本質的に隔てている違いというか、壁に当たっているのが、そうした、それぞれの世界に存在している人間や生き物達の発している生命エネルギー、というよりも、もっとはっきり言うと、精神エネルギーの波動の違いである、ということなのです。

 つまり、そうした高次元の光の宇宙領域に存在している人間や生き物達の発している生命エネルギーや精神エネルギーの波動というのは、基本的に、非常に穏やかで、安心感に満ちた、愛情に満ち溢れた状態、つまり、非常に精妙で澄んだ状態であるのに対して、その反対に、低次元の暗闇の宇宙領域に存在している人間や生き物達の発している生命エネルギーや精神エネルギーの波動というのは、基本的に、常に怒りや憎悪や不平不満や敵意に満ち溢れた状態、つまり、非常に荒々しく濁った状態になっている、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年6月13日 9:06 PM, アセンション・シリーズ 4



«

»

おすすめ記事

過去の記事