今回は、物質世界の時間に関する説明の５回目になります。
これは別の言葉で言い換えると、この地球というのは、現在、私達が体験している物質世界の一つの現実以外に、私達の全く知らない過去や現在や未来の出来事を含んだ非常に無数の並行世界が乱立した、ちょっと訳の分からない宇宙の暗黒ゾーンのような場所になっているということであるのですが、この後がさらにややこしくて、実は、こうした時空間的に非常に大混乱している現在の地球の時空間の因果関係が災いというか、幸いして、これが原因となって、現在、私達が「宇宙（物質世界の宇宙）」、もしくは「高次元宇宙」とか、「低次元宇宙」と呼んでいる非常に広大な宇宙が、霊的な因果関係としては、後に生成されていったということなのです。
つまり、物質世界における時間的な問題は別として、霊的に見た原因と結果の因果関係としては、実は、宇宙が最初にあって、太陽系や地球ができたのではなく、地球のいろいろな出来事が結局、原因となって、その結果、この地球の周りの外宇宙の世界、太陽系や銀河系といった宇宙ができていった、というような、ちょっとややこしい因果関係が、宇宙と地球の間には成立していたので、これが原因になって、この地球には、良い方のかなり高次元宇宙からの訪問者と思われるような、まるで神や天使のような存在達が、霊的、あるいは物質的な形で、しょっちゅう、いろいろな形で地球の歴史に関与するようになっていったり（良い意味でのいろいろな宗教や人類の文明の成立や、彼らの地球の歴史への関与のこと）、あるいは、その反対に悪い方の、本当にかなり低次元宇宙からの訪問者としか言いようがないような、まるで悪魔のような存在達が、霊的、あるいは物質的な形で、しょっちゅう、いろいろな形で、この地球の歴史に関与するようになっていった（悪い意味でのいろいろな変な宗教や人類の文明の成立や、彼らの地球の歴史への関与のこと）ということであるのです。
その意味で、実は昔、キリスト教などにおいて説かれていた「天動説」を初めとするような地球を中心に、この宇宙全体を見てゆくような世界観というのは、霊的には、本当は結構、的を得ているようなところがあったということなのです。
追伸
要するにアセンションすると、未来の世界から見ると、ほとんど地獄のように見える（たいていの人は、本当にそう感じるようになるようです）往復系、回転系の時間の世界から、たくさんの人達や生命達が脱出することができるようになった（未来完了形）ということです。
それから霊的な能力をお持ちの方なら、前からある程度、気づかれていたかもしれませんが、インターネットの世界というのは、良い意味でも、悪い意味でも、かなり莫大な規模の仮想現実の世界が成立していたような所であったので、「あれ、これだけで、こんなに霊的に攻撃されるわけ？」とか、「ちょっと、これ止めないと、全然眠れないじゃない」などという具合に結構、いつもあれこれ変更したり、創意工夫を繰り返すことになってしまっているのですが、そうした理由で現在、少しの間、コメント欄とメール欄が中止になっております。
いろいろ親切なコメントやメールを頂いた方には、ちょっと大変申し訳ないと感じているのですが、現在、そうした事情で少しの間、ある程度、軌道に乗るまで、コメント欄とメール欄がなくなってしまっておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2010年9月9日 9:27 PM, 時間と空間の秘密
