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アセンション後 サイコキネシスやテレポーテーションのような超能力を、多くの人々が、普通に使えるような世界になってゆく

 第二には、これも、アセンション後の世界における代表的な人間の能力の変化になってくるのですが、現代人の言うところの、いわゆる、サイコキネシスやテレポーテーションのような超能力が、これは、最初は、ごく一部の超能力者のような人々から始まって、それが、だんだん増えてゆき、そして、やがては、ほぼすべての人が、そうしたサイコキネシスやテレポーテーションのような超能力を使えるような世界になってゆく、ということです。

 

アセンション後の世界で使えるようになる超能力とは?

 では、一体、ここで言うサイコキネシスやテレポーテーションのような超能力というのは、一体、どのようなものなのか、というと、大体、以下のような三つの超能力になります。

 まず第一には、物質を、パッと目の前で出したり、消したりするような能力というのが、これも、最初は、ごく一部の特殊な人々から始まって、やがては、ほぼすべての人が、そうした超能力が使えるようになってゆく、ということです。

 第二には、現代人から見ると、これは、非常に不思議な能力に見えるはずなのですが、遠くにあるものを、パッと目の前にテレポーテーションさせたり、あるいは、その反対に、目の前にあるものを、どこか遠くに、パッとテレポーテーションさせるような超能力が、だんだん多くの人に、自然な形で備わってゆくようになってゆきます。

 第三には、これは、現代人には、もっと驚くべき現象のように見えるはずなのですが、こうした超能力に、だんだん慣れてきた人の中には、そのような形で、自分の身の回りの物を、パッと出したり、移動させたりするだけでなく、自分の肉体ごと、全く別の場所に移動させるようなことができるようになってゆく、ということです。

 

多くの人々が、突然、超能力を持つことの危険性と、その回避策

 こうした能力は、SF映画やSF小説の中で、超能力を持った主人公が、よく使うような、現代人にとっては、まさしく、夢のような能力の一つなのではないか、と私は思うのですが、ところが、こうした超能力のパワーを、多くの人々が使えるようになることには、一つだけ、問題があって、それは、こうした現代人にとっては、ほとんど夢のような超能力というものを、突然、多くの人々が、当たり前のように使えるようになってしまうと、その時点で、現代の地球の社会は、突然、大混乱に陥ることになって、多分、それから、ほんの数ヶ月程度で、ほぼ完全に崩壊してしまう、というような、大変、危機的な状況になるのは、ほぼ間違いない、ということなのです。

 それゆえ、そうした地球規模での大混乱を避けるために、この宇宙の創造主や光の勢力、というより、地球人類の集合意識というのは、一体、どのような決断を下すことになるのか、というと、それは、とても簡単な結論で、すぐに、みんなが、超能力全開モードになって、全世界の秩序が、大混乱するくらいなら、何も、そんなこと、急にできるようにならなくても、少しずつ、何十年も何百年もかけて、ゆっくりとしたペースで、多くの人々が、普通に、ごく自然な形で、そうした超能力を受け入れたり、使いこなせるような新世界に移行していけば、その方が、ずっと良いのではないか、ということになってくるので、おそらく、私の予測では、たとえ、現在とほぼ同じようなペースで、アセンションのプロセスが進行していったとしても、その後、いきなり、すべての人が、超能力バリバリの、いわゆる、テレビドラマの「ヒーローズ」のような超能力者になる、というような未来のシナリオというのは、残念ながら、ほぼ絶対にないのではないか、というように、率直に予想しております。

 

多くの人々が、超能力を、ごく普通の人間の能力として使えるようになるには、まだまだ、数百年程度の時間がかかる可能性が高い

 こうした事情から、先ほど述べたような、いわゆる、サイコキネシスやテレポーテーションのような超能力を、やがて、多くの地球の人々が、まるで当たり前の常識のように使えるようになるような未来の状況というのは、現在の感じであると、数十年先というよりも、もっと未来の、多分、数百年ぐらい先になるのではないか、というのが、私の予想なのですが、こうした状況であるにも関わらず、おそらく、アセンション以前の現在の時点も含めて、やがて、この世界の一部の人々は、かつて、キワモノ扱いされていた、そうしたサイコキネシスやテレポーテーションのような超能力というものを、だんだん当たり前の人間の能力のように使えるようになってゆくのみならず、やがて、そうした一部の先駆者のような人々が、中心になって、多くの人々に、そうした超能力の開発というものを、まるで現代で言うところのヨガや武術の訓練のように、わりと気軽に、一つの技術として、教えてゆくような社会の流れに、だんだん変わってゆくのではないか、というように、私は率直に考えております。

 このように、アセンション後の世界においては、だんだん、多くの人々が、現代人が言うところの、いわゆる、サイコキネシスやテレポーテーションのような超能力を、まるで当たり前の人間の能力であるかのように使いこなしてゆくような世界になってゆく、ということであるのですが、ただ、そうした社会に、地球全体が、大変化してゆくには、おそらく、これから、まだまだ数百年程度の時間をかけて、ゆっくりと移り変わってゆく、というのが、現時点では、一番、人類にとって、無難、というか、幸せな変化になってゆくのではないか、ということなのです。

 

Cecye(セスィエ)

2010年8月20日 10:07 PM, アセンション後の世界



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