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仕事の心得 Part 7

24、どんな人の仕事でも、一定期間ごとに必ず、何らかの大きな変化やチャレンジの機会がやってくるものである。そうした時のために、日頃から現在の仕事をしっかりマスターしておくことと、常に一つ上の上司の仕事ぐらいは、よくコミュニケーションをとって、観察、研究して、いつそうした仕事が回ってきても、困らずに済むように準備しておくことと、時々、もし現在の状況と違った仕事が与えられる可能性があるのであれば、自分としては、どこまでは十分対応できるし、十分満足できるような仕事が行えるか、また行えないのか、ということを事前によく考えておくことと、できれば日頃から、できるだけ、いろいろな分野の人々と交流関係を築いておいて、いざという時には、ちょっとしたアドバイスぐらいは得られるようにしておくことと、それから家族や勤務条件に関して、自分として、最低限、絶対に守らなくてはならないことは何なのか、また自分として、将来的にできれば、これだけはやってみたいことは何なのか、ということを、はっきりさせておくことと、さらにもし、何らかの新しいチャレンジをしなくてはならない場合には、どうしても押さえなくてはならない目標は何なのか、それを達成できた際には、いったいどのような報酬があるのか、それから逆に、もし失敗した際には、いったいどのようなリスクがあるのか、ということを、できるだけ明確にした上で、そうした仕事に臨むべきである。

 

25、仕事を覚える上で最も大切なことは、とにかく日頃から上司や先輩の仕事を、隅から隅まで目を凝らして、よく観察して、いつも何をどのようにしているのか、その仕事の目的やコツは、いったい何なのか、どのように人と接すればよいのか、仕事上、特に注意しなくてはならないことは何なのか、何をどのように出来れば、その仕事で十分一人前と認められ、立派に仕事が出来たと認められるのか、ということを、日々しっかり学ぶことである。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年9月9日 9:05 PM, 成功論、繁栄論



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