こうした反世界は、物理世界では、全く成立不可能なのですが、そのほとんどは、例の闇の勢力によるマインド・コントロールで作られていたようです。
つまり、こうしたたくさんの反世界の成立には、「いったい、どんな基準で(右と左や、人間と機械などというように)、反対の存在や世界になっているのか」、ということが重要になるのですが、そんなもの勝手に自然に出来上がってゆくわけないので、人間、もしくは、それに準じた何らかの存在(現在も光って見えることも多いですが、この文章では、こうした人々や存在達をまとめて、「闇の勢力」と呼んでいます)が、人間や動植物の意識世界に不当な関与(洗脳やマインド・コントロール)することによって、そうした世界を意図的にたくさん作っていたように思われます。
こうした訳の分からない並行世界や反世界の影響を受けて、多くの人々が、かなり風変わりなテーマの小説や映画やマンガのようなものを、たくさん作っていった経緯があると思われます。逆に、そうした小説や映画やマンガの影響を受けて、そうした世界が増えていった経緯もあります。
おそらく、これらの異次元世界は、時折、多くの人々が悪夢でうなされるような時に見たことのある世界だと思います。
霊的なことが、ある程度、分かる人なら、自分の意識の波動をあまり精妙にせずに、少しボーッとした状態にして、そのまま、そうした世界に意識を合わせると、わりと簡単に、その世界の状況を確認することができると思われます。
あと、そうした状態で、体の力を抜いて、自分の体を勝手に動くような状態にさせると、その世界での自分の体の動きを、ある程度、把握することも可能です(これらは長時間やると危険なので、せいぜい、確認する程度に留めておいてください。かなり異常ですから・・・)。
人間が、突然、イライラしたり、怒りたくなったり、何か欲望を感じたり、破壊衝動を感じたりした際には、こうした世界の影響を受けている可能性が、とても高いのですが、こうした世界の影響は最小限に留めて、できるだけ自分の意思で、自分も周りの人々や生き物達も、最も楽しい幸せな状態を維持してゆくことが、とても大切だと思われます(正直言って、天界や高次元世界とは、ほど遠いような、とんでもない不幸な世界なので・・・)。
現在、アセンションの過程で、そうした反世界が、昔以上に物理世界に影響を与えやすい状況になっているのですが(もうすでになくなってしまった反世界も、たくさんあります)、逆に言うと、昔は、多くの人々は、本人が全く分からない状態で、そうした無数の並行世界や反世界に巻き込まれていたわけです。
あと、長期的には、アセンションの進行と共に、そうした訳の分からない並行世界や反世界は、だんだん消滅してゆくものと思われます。
※細かい対応策は、別のページをご覧ください。
Cecye(セスィエ)
2014年5月17日 3:03 PM, 時間と空間の秘密