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アセンション――時間的世界の終焉と、光の宇宙と闇の宇宙への分離、そして、新たな光の時代に向かって――

はじめに

 2010年に至り、ついに、この霊的な真実を公表できるようになったことを心より嬉しく思います。

 私の名は、Cecye(sesie、セスィエ)、これまで2001年から2009年に至るまで約9年間、世間からは、ほとんど隠れるようにして、さまざまな宇宙的なミッションを積み重ねてきましたが、ようやく時節が到来し、みなさんの前に、こうした霊的な真実を公表できるようになりました。

 実は、2001年から2009年までの、たった九年間であると言っても、それは、単なる地球の時間における九年間であるので、私が、この地球の時間における九年間において体験したり、遂行してきた宇宙的なミッションというのは、宇宙的な時間、もしくは、霊的な時間(「霊的」と言っても、私の言う「霊的」という意味は、現在、みなさんが一般に認識しているような「霊的」という概念とは、かなり異なるのですが)においては、何十億年、あるいは、さらにそれ以上の非常に永きに渡るような非常に厳しい、そして、非常に難しい困難極まるような無数のミッションの積み重ねであったのですが、ついに私が個人として、あるいは、一緒に困難を乗り越えてきた私の家族と共に成し遂げるべき宇宙的なミッションに関しては、ほとんど終わらせることができたので、それゆえ、今後は、すでに私が探究し、体験し、そして、獲得した知恵の数々を、世間一般に公開できる内容に関しては、できるだけ細かく、また、できるだけ分かりやすい形で発表できるものから順に、どんどんと、こうしたブログの形で発表してゆきたいと思います。

 

現在、すでにアセンションする未来の時間は、ほぼ完全に確定している

 まず初めに現在、巷において、だんだんと話題となり、まただんだんと注目を浴びつつあるような霊的な事実として、現在の地球、並びに、この宇宙の近い将来において起きるのではないかと予想されている「アセンション」と呼ばれる、この宇宙の創造や破壊ともほとんど匹敵するような「宇宙全体の次元上昇」、あるいは、「世界全体の大変容」というものがあるのですが、このアセンションということに関して、現在の時点において、ある程度、ほぼ確定しているのではないかと言えることに関して、何点か述べてみたいと思います。

 すでに霊的なことに興味のおありの方ならよくご存じのように、古代のマヤ歴から計算して、現在の西暦で言う、大体2012年の末ぐらいに、現在、私達地球人が認識している時間の概念、つまり、地球の時間的な歴史というものが終焉する、ということが、近年のスピリチュアリズムやニューエイジの世界などでは、よく言われているのですが、実は、2007年頃までは、こうしたアセンションを何としても実現したいと願い、活動している「宇宙的な光の勢力」と、こうしたアセンションというものを何としても阻止したいと考え、活動している「宇宙的な闇の勢力」との攻防や駆け引きによって、それが本当に起きるのか、それとも起きないのか、ということが、なかなか正確には確定していないような状況であった、ということが言えるのですが、あれから3年が経過した現在の2010年の段階においては、現在のところ、よほどの不測のハプニングやトラブルでも起きない限りにおいては、2012年前後に予定されている地球全体、あるいは、宇宙全体の次元上昇や大変容であるところのアセンションに関しては、ほぼ時間的には、完全に確定した未来の状況になっているということを、ここで明らかにしておきたいと思います。

 

アセンション①ー現在の地球における「時間的世界」が終了し、やがて、物質世界全体が、なかば霊界のような光の新世界に移行してゆく

 それでは、このアセンションにおいては、一体どのようなことが起きるのかというと、それには、大体、三つの内容があるのですが、まず第一には、これは後から、もう少し詳しく述べたいと思っているのですが、現在、私達が認識している時間の概念というものが、この2012年前後を境として、だんだんと崩壊してゆき(これには、その後、まだまだ数百年程度の時間を要するのですが)、やがて、現在、私達地球人が、「あの世」、とか、「霊界」、とか言っているような世界の時間の概念、つまり、過去も現在も未来もいっしょくたに混在していて、ある意味で、そうした時間の間ですら現在の空間の移動のように自由自在に移動できるような、なかば霊的世界のような新世界に、この地球全体が変容してゆくことが、ほぼ確実に予想されています。

 

アセンション②―愛や平和を志向する人々や生命達が住む「光の宇宙」と、欲望や闘争を志向する人々や生命達が住む「闇の宇宙」に、やがて、この宇宙全体が完全に分離してゆく

 第二には、これは、こうしたアセンションに関する予言でよく言われているような内容の一つであるのですが、こうした2012年前後のアセンションを境として、表面的な外見や行動ではなく、その人間の本当の本心として、愛や平和を志向する人達の集団と、そうではなく、その人の本当の本心としては、欲望や闘争を志向する人達の集団が、地球だけでなく、全宇宙的な規模において、「光の宇宙」と「闇の宇宙」の分離という具合に完全に二つの世界に分離してゆき、そして、一方の「光の宇宙」の方は、ほぼ半永久的に愛と平和に満ちた「光の新世界」となってゆき、また、その反対に、一方の「闇の宇宙」の方は、ほぼ半永久的に欲望と闘争に満ちた「光と闇の入り混じった混沌の世界」、もしくは、「闇の世界」になってゆく、ということが、ほぼ確実に決定しております。

 

光と闇の戦いー宇宙的な光の勢力と闇の勢力の間の壮絶な戦いの歴史と、宇宙的に見た地球の位置づけ

 それから、第三には、これも、こうしたアセンションに関する書物においては、よく言われる内容の一つであるのですが、実は、現在の地球の文明というのは、これまで数十億年もの永きに渡って、全宇宙規模で繰り広げられてきた「光の勢力」と「闇の勢力」による「光と闇の戦い」における宇宙的な一大重要ポイントであったので、それゆえ、必然的に地球を初めとする現在の太陽系や銀河系というのは、その独立や支配権を巡って、こうした宇宙的な光の勢力と闇の勢力との間において、本当に熾烈な戦争や駆け引きが繰り広げられ続けてきた大変な場所であった、ということが言えるのですが、その結果、実は、現在の地球文明というのは、こうした宇宙的な光の勢力と闇の勢力における代表的な人間や生物達というのが、ほぼごちゃごちゃな形で混在、もしくは、共存して、たくさん存在していたり、あるいは、そうした宇宙的な光の勢力や闇の勢力における代表的な出来事が、次々と連続して、本当に代わる代わる起き続けてゆくような非常に不思議な場所になってしまっていた、ということであるのです。

 それゆえ、宇宙的には、現在、私達が住んでいる地球や、あるいは、現在、私達が所属している太陽系や銀河系というのは、ある意味で、この宇宙全体の縮図、もしくは、まるで、この宇宙全体の寄せ集めの展覧会をしているような特別な場所である、というような捉え方をされることが非常に多かったのですが、現在、近い将来、ほぼ確実に起こるであろう、と予想されているアセンションということを境にして、こうした現在の地球、並びに太陽系や銀河系の置かれている立場というのは様変わりしてゆき、やがて、現在の地球を初めとする太陽系や銀河系というのは、これには、その後、宇宙的には、おそらく、数十億年程度の時間の経過が必要とされるのでしょうが、この宇宙における一大重要聖地、もしくは、一大重要中心地として、大きく霊的に興隆してゆくことが、ほぼ完全に確定しております。

 

光の新時代への夜明けー今、数多くの光の魂達が、暗闇の世界の束縛や封印から離脱し、真の光の自由を手に入れつつある

 これは、もちろん、光の宇宙に分離していった側の地球や太陽系や銀河系の未来の話であるのですが、実は、それに伴い現在の宇宙においては、これまでの宇宙の歴史においては、全くどうしようもない邪悪な存在であった、とか、全く最低の精神性の持ち主であった、と一般に判断されていたような者達が、まるで魔法が解けたかのように改心や変身をして、急激な精神的な目覚めを体験する、とか、急激な魂の進化を遂げる、というような一種の霊的な奇蹟が、地球だけでなく、この宇宙のあちこちで頻繁に起き始める、というような非常に特異な現象が、ほぼ全宇宙規模で起き続けているのですが、その結果、これまでの宇宙の歴史においては、闇の勢力の側に取り入れられて、散々、破壊や略奪の限りを働いてきたような、まるで悪魔の落し子のような生命のほとんど大半が、実は、ある悪魔のような邪悪な陰謀の数々によって、それぞれの生命としての意識や記憶をほぼ完全に奪われた上で、強制的、というよりも、ほぼ完全にプログラミングされた大量生産のロボットのような生命形態に落とされて、そうした闇の勢力の手先として使われていた、ということが、現在、宇宙的には、次々と判明してきているのですが、それゆえ、こうした当の本人としては全く思いがけず、いつの間にか邪悪な陰謀に陥れられてしまっていた、というような、たくさんの生命存在達に関しては、現在、アセンションを前にして、全宇宙的な規模による大々的な捜索と救出活動が行われている、ということが言えます。

 そうした、これまで闇の勢力に属しているとされていた、たくさんの生命存在達の立場とは全く反対に、現在、この宇宙においては、これまで光の勢力に属しているとされていたにも関わらず、本当は闇の勢力の陰謀の積極的な手先となっていた、とか、本当は闇の勢力であるにも関わらず、何らかの詐術や陰謀によって、あたかもそうした光の勢力の重要人物として活動していた、というような偽りの光の仮面がはがれて、光の勢力から追放され、次々と闇の世界に追い出されているような生命存在達も多数出ているので、それゆえ、おそらく、現在の推移においては、近い将来、予定されているアセンションを境として、現在の宇宙においては、これまで全く悪魔の申し子のような考え方や行動しかできなかったような人間が、突然、あるいは、だんだんと、その人の本心から愛や平和を志向するような精神的に立派な人間に変容することが次々と起きたり、あるいは、その反対に、これまでは、まるで聖人やヒーローのように祭り上げられていたような人間が、突然、あるいは、だんだんと精神的にも行動的にも堕落して、その人の本心である欲望や闘争を志向するような精神性や活動を次々と世間に暴露されるような状況が起こるのではないか、というように私は考えております。

 

アセンション③―光と闇の時代の古い価値観や社会体制が急速に終焉してゆくと共に、光の新時代における新たな価値観や社会体制の構築を目指した、新たな光のムーヴメントが次々と興ってゆく

 よって、第三には、おそらく、来たるべきアセンションということを境として、これまで全く日陰にいたような存在に対して、盛んに社会的な光が当てられるようになったり、あるいは、その反対に、これまで散々褒めそやされていたような日なたの存在が、やがて、全く日陰の存在に入れ替わってゆく、というような国家や社会全体の地位や権力構造の上下の入れ替えや、あるいは、それ以前のその社会の価値観や常識としては、全く思いもかけなかったような新たな勢力や新たな価値秩序の台頭ということが、今後の地球においては、次々と起き続けてゆくようになるのではないか、というように私は率直に考えております。

 

 このように現在、近い将来、起こると予想されているアセンションの内容に関しては、大体、以上のような三つの内容があげられると思うのですが、こうした地球、並びに宇宙全体のアセンションにおける2010年現在の客観的な進行状況としては、それ以前の2007年の中頃以前の大変混乱していた頃の状況と比べると、かなり安定して推移してきているので、私自身の予測としては、現在のところ、よほどのハプニングやトラブルでも起きない限りにおいては、ほぼ確実に2012年末頃に起きるであろう、と言われているアセンションに関しては、時間的には、ほぼ完全に確定した歴史の流れになっている、というように断言して、間違いないのではないか、というように率直に考えております(参考)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2010年7月27日 10:07 PM, アセンション・シリーズ 1 / アセンション全般 / アセンション後の世界 / おすすめ記事 / 宇宙文明、古代文明



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