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光について Part 27

④電気照明が当たり前になった現代のような時代には、その時々の人間や生き物の気分や都合に合わせて、光や闇の質や種類や量を自由に調整して、より自由で幸福なライフスタイルを実現するような時代に変わってきている

 それから四つめは、これは、特に現代の辺りの時代は、電気照明が発明されてから、かなり時間が経った辺りの時代なので、非常にわかりやすいと思うのですが、要するに現在のような電気照明が発明される、ほんの百年ぐらい前の時代までは、特に夜、非常に明るい光や暖かさを得るには、ものすごくたくさんの薪や石炭やガスを燃やすか、あるいは、たくさんのロウソクやランプを灯すような、かなり豪華なシャンデリアのような照明機器がないと全く不可能だったと思われるのですが、それが近現代の電気製品の普及と電力網の拡大で、現代では、夜でも、ものすごく明るい照明機器に照らされた生活というのは、それほど珍しくないような状況になってきたわけです。

 そうすると現代の辺りの時代には、多くの人々は、こうした光に対して、いったい、どのような感覚の変化を持つようになってきているのか、というと、一つは、もう夜に明るく生活するのは、誰でも好きなだけできるのが当たり前のような時代になってきたので、時には、あえて、照明を暗くして、ムードが出るような淡いライトやキャンドルにしてみたり、また、あえて、真っ暗な照明なしの状態にして、ロマンチックに星空を眺めたり、夜の大自然の神秘を感じてみる、などというように、はっきり言うと、その時々の人間の気分や生活の状況に合わせて、燦々と明るくしたり、逆にあえて、暗くしてみたり、また、ムードの出るような少し凝った照明機器やキャンドルや焚き火にしてみたりして、要するに、単に明るいことだけをよしとするのではなく、その時々の人間や生き物の気分や都合に合わせて、光の色や質や量や加減を自由に調節して、使うような時代に大きく変わってきた、ということです。

 二つめは、これは少し変わった話になるのですが、このような過程で、多くの人々の光に対する感覚が変わってくると、特にこれはアセンションの過程で、多くの人々の感覚が大きく変わってきたこととも、かなり関係があると思われるのですが、要するに多くの人々の間で(おそらく、一部の生き物もそうだと思いますが・・・)、昔のように暗くなると即、何か怖い目に遭うとか、こわいお化けや怪物が出てくる、というような闇や暗さへの異常な恐怖心がだんだん抜けてきて、逆に真っ暗だと、普段使わないような感性が研ぎ澄まされてきて、もっと純粋に生きている悦びを感じることができる、とか、暗闇の中で、かすかな明かりを灯して、瞑想していると、いつもは絶対に感じられないような、自分の本当の心の動きや宇宙の神秘を感じることができる、とか、時々、暗闇の中で、目を使わずに、自分の手足や体の感覚だけを頼りに、いろいろなことをしてみると、普段は全く感じられないような、野生の動物的な本能や直感が研ぎ澄まされてくる、などというように、文明生活で失われがちな、本来の生命としての発見や驚きや悦びや開放感を再び取り戻すことができる、というような点で、現代のような文明生活に満ちた時代には、あえて、時折、昼も夜も明るい生活をするのではなく、それほど明るくない環境で、普段は全く体験することのないような、少し違った体験をしてみるような新たなライフ・スタイルが、とても大切になってくるのではないか、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年12月17日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 自然、生命



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