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アセンションの進行に伴い、宗教的「苦行」の時代から、霊的、この世的「楽行」の時代へ、大きく変化してゆきつつある Part 5

3、アセンションの進行している現代のような時代には、霊的宇宙的に見た場合、肉体的、精神的に苦痛や我慢を伴う「苦行」よりも、自分自身の人生を楽しみ、また、他の人々や生き物達の幸福に奉仕するような仕事やボランティアの方が、より適切になってきている

 第二には、それでは、こうした苦行について、現代では、いったい、どのようなことが言えるのか、というと、これは、非常に大雑把な説明になってしまうのですが、要約すると、だいたい、以下のような二つのことが言えます。

 

1、アセンションの進行している現在の段階では、霊的宇宙的に見た場合、誰かの苦行や我慢は、即、他の誰かの苦痛や不幸の創造に直結してしまうようなところがあるので、原則、あまり勧められないようなところがある

 まず第一には、先ほど述べたように、要するに、誰かが、苦行や我慢をすると、それは、単に自分自身のみならず、全体的な目で見ると、他の誰かにも、苦痛や我慢を課すことになり、霊的には、全く正しくないようなところがあるので、現在のように、アセンションが進行して、物質世界から、だんだん、霊界のような世界に移行している時代には、霊的宇宙的に見た場合、大変な苦痛や我慢を伴う「苦行」は、原則、あまり勧められない、ということです。

 

2、アセンションの進行している現代のような時代には、昔のような、肉体的、精神的に、きつい「苦行」よりも、毎日毎日の学業や仕事や生活を、できるだけ最高に楽しみ、悦んで過ごすような「楽(快楽)行」と、他の人々や生き物達の利益や幸福に貢献するような仕事やボランティアを行う方が、より適切である

 第二には、それでは、昔の「苦行」に代わるような、何か別の修行のようなものとしては、いったい、どのようなものがあげられるのか、というと、これは、現代の時代は、まさに時代の分水嶺のような時代なので、なかなか、多くの人々の賛同を得られづらい考え方になってしまうと思われるのですが、要約すると、だいたい、次のような三つのことがあげられます。

 

①アセンションの進行している現在の段階では、苦行ではなく、できるだけ、毎日毎日の学業や仕事や生活全体を、最高に楽しみ、悦ぶような心境で過ごすような、「楽行(快楽行)」の実践が、とても大切である

 まず第一には、これは、「苦行」の概念とは、全く正反対の概念になってしまうのですが、特にアセンションが進行中の現代のような時代には、だんだん、反世界全体が、大きく縮小している最中であるので、要するに、できれば、「あまり楽しいことが、好きでない」、とか、「幸せなことをすると、罪悪感を感じる」、というような人であればあるほど、できるだけ、努力して、毎日毎日の学業や仕事や生活全体を、最高に楽しみ、悦ぶような、いわゆる、「快楽行」(何をするにしても、できるだけ、最高に心地よく、楽しく過ごすこと)、というか、「楽行」のようなものを行うことが、とても重要になる、ということです。

※つまり、たとえ、同じ学業や仕事や家庭の家事のようなものであったとしても、それぞれの人が、自分自身の心の持ち方を変えて、常に、できるだけ楽しみ、悦んで、やるようにすると良い、ということです。

※アセンションが進行中の現在の段階では、かなり変わってきているのですが、たいてい、そうした、楽しい、幸せなことをやるのに、何となく抵抗感を感じやすい社会というのは、何らかの隠れた仕掛けで、現実世界の裏側に、「楽しい=苦しい」、「気持ちよい=痛い」、などというような反世界が成立していることが多いので(たいてい、同時に体験していたことが多かったようです)、実際には、楽しいことをやると、裏側の世界では、苦しい体験をしていたり、気持ちよい体験をすると、裏側の世界では、痛い体験をしているようなところがあったので、これまでの時代には、なぜか、多くの人々は、そうした、楽しい、気持ちよい体験を、無意識のうちに避けざるを得ないようなところがあった、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年7月23日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳



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