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アセンションを控えた現在の時点における多くの人々の死後の世界の状況について Part 1

 これは、本当は、もっと前の段階で書いておいてもよかった内容なのですが、アセンションの進行している現在の時点では、少し前の時代と違って、もうすでに人間や生物の肉体的な死についての概念が大きく変わってゆきつつあるので、今回は、少しだけ、こうした肉体の死についての考えを述べてみたいと思います。

 

アセンションも差し迫った現在の段階では、多くの人々は、肉体の死後、よほどのことがなければ、地獄や幽界といった迷いの世界に巻き込まれる可能性は、ほとんどなくなってゆきつつある

 多分、これは私の知る限り、アセンションを前にした、ここ数年のうちに大きく変化した霊的な事実なのではないか、と思うのですが、もうあと数年後にアセンションの迫った現在の時点では、以前の時代のように肉体的な死というものを、それほど大きく悲しむ必要がなくなってきつつあるということです。

 これは、一体どういう意味なのか、というと、ほんの一昔前までは、人間が肉体的に死ぬと、結構その人の魂にとっては、大きな大混乱が生じていることが非常に多かったのですが(少し前の霊界物の本や映画には、そういう話がたくさん出ていますね)、それがアセンションが、もうあと数年後に迫った現在の段階では、肉体的に死んだほとんどの人が、以前の時代のように、どこかの変な霊界(幽界や地獄の世界のこと)のような所に巻き込まれたまま何百年、また場合によっては、何千年と迷ったままで出てこれなくなる、つまり霊的にある程度、落ち着いて、幸せな生活を送ることのできる霊界の天国、もしくは、高次元世界のような場所に行けなくなるような事態というのが、現在の時点では、もうほとんどなくなりつつあるからなのです。

 つまり、もっとはっきり言うと、現在の時点で肉体的に亡くなった方は、よほどの悪い心掛けの人でもなければ、まずは、めったに昔の宗教でよく説かれていたような怖い地獄や、混乱した幽界のような迷いの世界へ行くようなことは、ほとんどなくなってゆきつつあるということなのです。

 それでは、そうした肉体的に亡くなったような方は、一体、死後、どのような体験をしているのか、というと、これも個人差があって、そう簡単に十把一絡げ(じっぱひとからげ)に断言することは、ものすごく難しいのですが、大体、要約すると、以下のような四つのことが言えるのではないか、と私は思います。

 

1、現在、地上の世界のすぐ側の「幽界」は、ほとんど消滅してゆきつつあるので、たいていの人は、突然の肉体の死に直面したとしても、わりと短時間のうちに神や天使のような光の存在達に導かれて、高次元世界の天国の領域に行けることが非常に多い

 まず第一には、これは、特に突然の死に直面したようなケースであるのですが、こうした場合、少し前の時代だと、なかなか高次元世界からの導きが難しく、そのまま、そうした死に直面した場面とほとんど同じような場面を何百回、何千回と、えんえんと繰り返し体験し続けるような、とんでもない霊界、というか、低次元の「幽界」と呼ばれる世界に留まり続けるようなケースが非常に多かったのですが、それが最近だと、この地上の世界の周辺のごちゃごちゃした、もやのような幽界がほとんど消滅しかかっているので、もうすぐに、わりと短時間のうちに、そうした「神の国」とか、「天使の世界」と呼ばれるような高次元世界から、昔の宗教だと神や天使や、あるいは仏陀や菩薩と呼ばれているような光の存在達が駆けつけてきて、霊的に安全な場所に誘導してくれているケースが非常に多いのです。

 ですから最近であると、たとえ突然の肉体的な死に直面したとしても、よほどの特殊なケースでもなければ、地獄や幽界と呼ばれるような霊的に非常に混乱した領域に巻き込まれて、その後、いつまで経っても救われないというようなケースは、かなり減ってきているのです。

※実際、一昔前と違って、最近の地球では、たとえ戦争や天変地異などで、たくさんの人々や生き物達が亡くなったとしても、以前のように、そうした地域にたくさんの魂達が、ふらふらと彷徨い、救いを求めて、生きている人に取り憑いたり、おかしなことを起こすような事態というのは、現在の時点では、めったになくなってきているので、それゆえ最近では、そうした地域でも、わりと霊的には、それほど波動的に混乱した状況にはならないようになってきているということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月23日 9:11 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界



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