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古代の日本とユダヤ人の関係について Part 18

※同じように古代中国の歴史観の影響で、古代の日本の歴史がわからなくなっているところがあるようなのですが、それは、古代中国の北部や東北部の国々や、場合によっては、古代中国の西部の国々の影響が、意外と古代の朝鮮や日本には強く及んでいたことです。

 もう少し具体的に言うと、古代の中国の記録では、「匈奴(きょうど)」や「突厥(とっけつ)」などと言われているような、はっきり言うと、古代の中国の記録では、ほぼ完全に国外の蛮族扱いの記録しか残っていないような民族が、古代の朝鮮半島や日本を支配していた時代があったようなのです(「倭の五王」は、まるで古代の中国やアジアの将軍のようなイメージですよね)。

 どうも古代の中国の記録で、倭国を初めとするような日本の記録がほとんど残っていない時期には、後の元寇のような感じで、そうした中国北方の騎馬民族の国々によって、古代の朝鮮半島や日本は、彼らの支配下に置かれるようになっていたようなのです。

 それ以外にも時期によっては、古代中国の東側や南側の国々から大勢の人々が移住してきた時代もあったようです。

 ですから、そうした大昔にたくさんの人々が移住してきた時期により、古代の日本には、あちこちに結構違った色彩の文化を持った人々が住むようになっていったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年5月23日 9:03 PM, ユダヤ教 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 歴史 / 神道



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