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2011年3〜4月現在のアセンションの状況について Part 6

4、現在、闇の勢力は、多くの人々へのマインドコントロールの牙城である、国家の管理による一種の疑似宗教である「学校教」の崩壊を、いかに防ぐか、ということに、日夜、心血を注いで、注視している

 第四には、これは、現在、結構、切実な問題になってきつつある問題なのですが、実は、現在、彼らが、最も力を入れて、取り組んでいるのが、前にも何度も取り上げたような「学校教」の崩壊を、いかにして防ぐか、ということなのです。

 この学校教というのは、現代の多くの地球人が、まだ、ほとんど、その有害性や危険性に気付いていない、彼らにとっては、本当にパラダイスのような領域になっているので、この学校教を、いかにして、現在の体制のまま、そのまま維持してゆくか、ということは、本当に彼らにとって、非常に切実極まる大問題になってきている、ということなのです。

 ここでは、その中でも、ほんの要点に関してのみしか触れられないのですが、要するに、現在、闇の勢力の連中が、非常に危惧している内容というのは、次のような二つの内容になります。

 まず第一には、現在、彼らが、非常に苦心に苦心を重ねて、何とか国家のほぼ完全な統制下に置いている、現在の学校システムが、国家の統制から離れて、自由化されるのを、何としても防ぎたい、ということです。

 第二には、これは、ほとんどの人は、まだあまり考えたことがないと思うのですが、実は、現在の主要な国々における学校教育の内容というのは、よくよく調べてみると、一昔前の宗教とほとんど同じような役割を果たしているものが、実際には、数多くあるので、こうした、まるで「国家教」と言ってもよいような一種の疑似宗教のような形で運営されている現在の学校の状況を、大幅な自由化によって、実質、無宗教化されるのを、何としても阻止したい、ということです。

 実は、これは、今回のアセンションにおける非常に大きな特色の一つであるのですが、もし、近い将来、みなさんが、自分の住んでいる国で、こうした教育の自由化というものを、目にした場合には、それは、いわゆる、アセンションした側の光の世界に、自分がいることを示しており、その反対に、もし、みなさんが、いつまで経っても、自分の住んでいる国で、そうした教育の自由化を目にせず、昔とほとんど同じような、かなり閉鎖的で不自由な教育の状況を目にした場合には、それは、自分が、アセンションしなかった側の闇の世界にいることを示している、などというように、実は、こうした教育の改革、というか、教育の変化というのは、かなり明確なアセンションの指標になるくらい、現在のこの世界の霊的な変化における、非常に重要な要素になっている、ということなのです。

 それゆえ、こうした客観的な状況があるので、おそらく、現在の推移のままであれば、昔と同じように、実際の教育現場において、いかに切実かつ緊急を要する大問題や大事件が発生しようが、政府は、現在のままの教育体制を、そのまま、えんえんと、ずっと同じように維持する、というような選択肢をとるような未来のシナリオが、現在でも、非常に有力なのですが、もし、そうした現在の教育体制が、ある程度、自由化されてゆくような流れになった場合には、その国の将来は、たとえ、一時的には、大変になったとしても、長期的には、かなり明るい将来が開けてゆく可能性が高い、ということが言えるのではないか、というように、私は、率直に考えております。

 

 2011年3〜4月現在のアセンションの状況としては、大体、以上のようなことが言えるのではないか、と思います。

 

Cecye(セスィエ)

2011年5月3日 9:21 PM, 教育 / 現在のアセンションの状況



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