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2017年5〜6月現在のアセンションの状況について Part 2

 ここで私は、はっきりさせておきたいことがあるのですが、たとえ、非常に高名な宗教家や、非常に有力な政治家や経営者や、あるいは、非常に有名な芸能人であったとしても、ひとたび、一人の個人になれば、平凡な生活を送っている普通の市井の人間と全く変わりない、という事実を素直に受け入れて(確かに時々、ほとんど同情できないような、とんでもないことをしている人もいますが・・・)、「自分は、別に普通の人だから、何をやっても許されるけれども、あの人達は、とんでもなくすごい人達だから、普通の人がやってもいいことでも、絶対に許されないんだ」とか、「自分達は同じことをやっても、別に全然、どうってことないってことでいいけれども、あの人達は、とんでもない人間のクズなので、もう二度と絶対に、その業界で活躍させてはいけないんだ」というような物の見方をするような人に関しては、昔のイエスの言葉ではないのですが、「本当に自分自身が、生まれてから一度も、何の罪も犯したことがなく、また、一度も何のバカなこともしたことがなく、そして、一度も他の人に見られてはいけないような隠し事もない、というような人だけが、そうした形で、他の人々を責める資格があるのだ」ということを、よくよく、もう一度、再確認してみるべきなのではないか、というように思われます。

 もう一度、言いますが、たとえ、どんな高名な宗教家であっても、また、どんなに優れた政治家や経営者であっても、そして、どんなに有名な芸能人であっても、そうした公の場を離れれば、単なる一人の人間にすぎないので、たいてい、そうした人々は、大勢の人々の前で、そうした個人の弱さやつらさを、はっきりと表現することは、ほとんどないと思うのですが、本当は、ちょっとした心ない批判や中傷で、結構傷つくことがあったり、また、お金や仕事や生活のことで七転八倒して、大変な苦境に陥ることがあったり、それから世間の人々には、よくわからないような形で、自分が、本当にやりたかったことを諦めざるをえないような状況に陥ることがあったり、また自分の正直な気持ちに蓋をして、いろいろなことを我慢したり、何か感じていても感じないふりをし続けるような、心のない、無感情な生活を送っていたりすることも多いものなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年6月28日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 現在のアセンションの状況



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