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古代の日本とユダヤ人の関係について Part 10

 その後、霊的な啓示に基づいて、東の新天地に向けて、わりと彼らのネットワークを維持したまま進んでゆくようになったようなのですが(逆に交易を通して、一部の人々は、西のヨーロッパの方にも進出しているようです)、その際に現在の中国の西部の辺りに達すると、彼らは当時の中国文化の影響をかなり大きく受けたようなのですが、それと同時に、彼ら独自の文化の影響を、当時の中国文化に与えたところもあったようです。

 それでは、それはいつ頃だったのかというと、古代中国の春秋戦国時代(紀元前770〜221年頃)の頃には、中央アジアの東の当時の中国文化に接することもあったようなのですが、当時は時代が時代で、かなり物騒な地域だったようなので(人食い文化もあったので・・・)、当時の中国の西部の方で、多少、交易に関わるような関係はあったようなのですが、それほど熱心に当時の中国地域に関わりを持とうとはしなかったようです。

 その後、中国の戦国時代の終わり頃になると、当時の中国の中でも、政治的にわりと安定していた秦の国に、最初は交易を通じて、少しずつ関係を深めるようになっていったようです。

 これは現在の歴史では、あまりはっきりと伝わっていないようなのですが、当時の秦の国には、現在の中国人とは少し異なるペルシャ系の人々がたくさんいたようなので、当時のユダヤ人の人々の中には、彼らの勢力に組するような形で、少しずつ秦の権力の中枢まで登り詰めてゆくような人々もいたようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年4月14日 9:03 PM, ユダヤ教 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 歴史 / 神道



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