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2011年7〜8月現在のアセンションの状況について Part 2

3、アセンションを前にした、現代の時代は、この物質世界の時間の終着点に当たるような重要な時代になっているのだが、その先の未来では、多くの人々が、それまでの自分の人生では、全く思いもしなかったような、大きな霊的なミッションに関わってゆくことになるだろう

 第三には、これは、アセンション系の書物では、昔から、よく言われていることなのですが、実は、こうした形で、どんどんアセンションが進行している現在、これは、現在の時点では、まだ、多くの人々に、直接は、よく認識されていないのですが、もはや、私達は、この物質世界の時間の果て、というか、一種の終着点のような場所に近づきつつある、ということなのです。

 ところが、前にも述べたように、現在の地球周辺の時空間というのは、高次元宇宙の正世界の、前へ前へと流れてゆく、未来を志向してゆく時間と、その反対に、低次元宇宙の反世界の、後へ後へと流れてゆく、過去を志向してゆく時間の、その中間の「中世界」のような時空間の領域であるために、これは、本当に、ちょっと、ややこしい話なのですが、そうした、元々、正世界に、自分の生命の根拠があった人々や生命達にとっては、アセンションの最終段階を前にした現在というのは、まさしく、時間的世界の終着点に近づきつつある、ということなのですが、その反対に、元々、反世界に、自分の生命の根拠があった人々や生命達にとっては、アセンションの最終段階を前にした現在というのは、まさしく、時間的世界の出発点に近づきつつある、ということなのです。

 それゆえ、特に、ここ数十年ぐらいの間の、アセンションが、もう間近に控えた、現代の時代というのは、本当に、極めて、ややこしい因果関係が成立している、非常に複雑極まりない時空間の交差点のような場所になっていた、ということなのです。

 さて、そうすると、ちょっと不思議な因果関係が成立することになるのですが、それというのは、実は、こうした目で見てみると、実は、今、このブログを読まれている、みなさん自身は、ご自身は、「自分は、全く平凡で、目立たない、普通の人間なんだ」、と思っているかもしれないのですが、ところが、そうした地球全体の歴史で見てみると、みなさんこそが、みなさんが、待ちに待った、弥勒菩薩やイエス・キリストのような救世主である、というように判断されることになる、ということなのです。

 「そんなことは、絶対にあり得ない」と、みなさんは、口を揃えて、言うはずなのですが、ところが、現在、進行中のアセンションが終わると、実際、それほど、遠くない先に、みなさん自身が、そうした「弥勒菩薩」や「イエス・キリスト」のような、仏陀やキリストと、さほど変わりがないような知恵や悟りを獲得することになってゆく、ということなのです。

 これは、紙面の制約上、あまり詳しく書けないのですが、要するに、もう少しすると、闇の勢力の完全な崩壊によって、これまで、ほぼ完全に封印されていた、みなさん自身の隠れた知恵や能力が、だんだん、表に出て、そのまま使えるようになってゆくので、その結果、やがて、こうしたブログを読まれている、みなさん自身が、これまで、過去の時代において、いろいろな地域の、いろいろな時代において、苦しみや悲しみの中に埋没していた、過去のみなさん自身を含む、多くの人々や生き物達を、いろいろな形で、サポートしたり、救い出したり、教え導いたりするような霊的な立場に立つようになってゆく、ということなのです。

 これは、昔には、いわゆる、キリスト教やイスラム教で言う「神」や「天使」や、仏教で言う「如来」や「菩薩」のような霊的な仕事に、多くの人々が関わるようになってゆく、ということを意味しているのですが、実は、そうした状況になってゆくのは、現在のアセンションの進行の状況であると、それほど、遠い先でもなくなってきているのではないか、ということなのです。

 それでは、そうした霊的な仕事が控えている、みなさんは、現在、いったい、何をして、待っていれば、よいのか、というと、これは、非常に残念なお知らせなのですが、残念ながら、現在の段階で、最もベストに近いと思われる方法は、多くの人々の立場としては、現在の社会に、何か、これまでとは全く違うような大変化でも起きない限りは、現在とほぼ同じような形で、そのまま、できるだけ、同じような仕事や生活のスタイルを維持することなのではないか、というように、私は感じております。

※ただ、このブログの内容は、その後の、みなさんの仕事や生活の予習になるような内容であることは、私は、確信しております。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年8月29日 9:25 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



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