Light Symbol

高次元宇宙から見ると、現在の地球人は、物理的にも、精神的にも、非常に閉鎖的で、不自由な世界の体験を強いられているように見える Part 1

 今回は、物質世界、並びに、異次元世界の空間に関する話の6回目になります。

 

高次元宇宙では、一人一人の人間が、主体的に、自分の身の回りの世界の環境を決めてゆくことが多いが、地球では、自分の身の回りの世界の環境が、自分の意識や行動の枠組みを決めることが多い

 第四には、これは、現在の地球人の常識から見ると、ほとんど意味不明、というか、多分、ほとんど馬鹿者扱いされるのではないか、と思われるような内容になるのですが、実は、高次元宇宙、というか、この地球以外の外宇宙においては、現在の地球人が、完全に当たり前の常識として、受け入れているような空間の概念、つまり、「私達の身の回りの世界の状態というのは、一人一人の人間の意識のあり方とは、全く関係なしに、勝手に決まってしまうものだ」、とか、「いくら一人一人の人間が、強い願いや意思をもって、自分の身の回りの世界を変えようとしたとしても、そう簡単には、なかなか変わらないものだ」、というような世界の認識というのは、ほとんどなくて、そうではなく、「基本的に、自分達の身の回りの世界の状態は、自分達自身の意思で、好きなように決めればよい」、とか、「もし、自分達にとって、不都合な身の回りの世界の状態になっているのであれば、それは、自分達の意識や行動の変更によって、自分達が、最も望むような世界の状態に、好きなように変えればよい」、というような世界の認識、というか、空間の概念になっていることが、非常に多い、ということなのです。

 つまり、一人一人の人間と、そうした人間を取り囲む、外部の世界との関係という面から見てみると、この地球では、多くの人々にとって、自分を取り巻く外部の環境というのは、非常に硬く、固定的で、自分の自由性を、かなり強力に制限してくるものであるのに対して、そうした高次元宇宙、というか、地球以外の外宇宙では、どちらかと言うと、外部の環境よりも、人間の自由意思の方が強くて、そうした一人一人の人間の自由意思によって、かなり主体的に、外部の環境の状態を、自由にコントロールしようとするようなところがある、ということなのです。

 こうした人間中心で、周りの環境を軽視するような考え方というのは、近頃、流行の環境保護やエコの視点とは、いっけん、かなり矛盾するように感じられるのですが、前にも述べたように、高次元宇宙や、あるいは、地球以外の外宇宙では、現在の地球のように、自分達の身の回りの世界を、それほど、硬く、がっちりとしたものとは、ほとんど考えていないので、実は、こうした宇宙標準の見方から見ると、現在の地球のように、「一人一人の人間の自由意思は、ほとんど周りの環境に影響を与えない」、とか、「自分達の身の回りの存在が、何でもかんでも、ものすごく硬く、がっちりとしているので、自分達の自由には、全くできない」、というような考え方の方が、普通、ほとんど馬鹿か、キチガイのような扱いを受けることが多い、ということなのです。

 

 続く・・・

 

 

 追伸

 本当は、こちらの記事を、昨日、載せようと思っていたのですが、昨日の異次元の機械存在の記事を書いていると、これは、彼らにとって、非常に都合が悪いらしく、あんまり強く強力な念力のようなものをかけたりして、いろいろ邪魔してくるので、「こんなものは、さっさと全部、公開するべし」、ということで、「美男美女の話の後に、これは、合わないな~」、とは思いつつも、長い文章を、いっぺんに公開することにしました。

 今回の記事の続きは、また、明日にします。

 

Cecye(セスィエ)

2010年11月11日 9:25 PM, 時間と空間の秘密



«

»

おすすめ記事

過去の記事