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霊的、宇宙的に見た人間や生き物の生まれ変わりについて Part 53

 もう一つは、今述べたような宇宙人や宇宙生物とも、よく似ているのですが、いわゆる、よく「グレイ」などと呼ばれているような宇宙人や宇宙生物になります。

 地球人から見ると、彼らは一見、みんな同じように見えるのですが、細かく分類すると、結構いろいろな種類があるようです。

 ここで、かなり大雑把に分類すると、次のような幾つかの種類に分けられます。

 一つめは、これは、かなり大変な状況に陥っていた宇宙人の種族になるのですが、地球の時間で言うと、かなり大昔に彼らの母星が、核戦争や環境破壊などが原因でダメになってしまったために、結果として、この広い宇宙を漂流するような宇宙生活を始めた宇宙人の種族になります。

 前に述べましたが、こうした宇宙人の種族には、その後、科学技術のレベルだけでなく精神的にも進化して、銀河連合や宇宙連合に加盟するようになった、わりと穏やかな精神性の愛や平和を基調とするような宇宙人や宇宙生物の種族と、そうではなく、その後も闘争や搾取の精神性のまま、宇宙的な闇の勢力に所属するようになっていった宇宙人や宇宙生物の種族の大きく二種類の種族がいます。

※現在の地球人には、かなりわかりづらいと思うのですが、そうした形で、いったん高次元の光の存在達から、かなりきっちり保護されているような惑星環境を失って、宇宙的に漂流するような状況になると、地球人の感覚だと、まるで地下のシェルターに何世代も何世代も、汚い空気や水といった危険な汚染物質や、乏しい食料や生活物資や、閉鎖的な生存環境の中で、ほとんど何の希望も持てることなく、ずっと淡々と集団として生き抜いてゆかないといけないような状況に陥ることが多かったようなので、その後、何十年、何百年と生き残れた場合には、長い年月の間にそうした人々は、物質的にも精神的にも、かなり疲弊した、すさんだ状況になってゆくことが多かったようです。それから核戦争や環境破壊の後、実際に地下シェルターで生き延びて、その後、宇宙空間に進出するようになった種族もいたようです。

※また大きな破壊によって、時空間の崩壊が起きた場合には、気がつくと、それまでいた宇宙領域とは全く違う、かなり危険で殺伐とした住みづらい宇宙領域に次元的に移動してしまうこともあったようなので、そうした場合には、時と共に人間のような姿形ではなく、何とか種族として永続的に生き残ってゆくために、肉体はクローン技術で作り、頭脳はコンピューター的に情報をインプットして、同じような個性の集団が、ずっと組織的に生き残ってゆけるようなクローン型の集合生命形態になっていったり、また、そうでない場合には、元人間の意識が宿ったロボット達の文明になっていったり、半分、鉱物質の生命形態に変化していってしまったケースもあったようです。

※その後、宇宙的な漂流生活を続けるうちに、宇宙連合や銀河連合から何らかの救いの手が差し伸べられた場合には、宇宙連合や銀河連合の協力や支援を受けながら、少しずつ、彼らにとって、理想の生活状態に戻るための末長い取り組みを進めてゆくことも多かったようなのですが、ただし、あまりにも精神性が低く、非常に闘争的、破壊的な活動ばかりしていた場合には、宇宙的な闇の勢力の支配下に入って、非常に長い期間に渡って、かなりすさんだ宇宙的な漂流生活を続けてゆかざるをえなくなることもあったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2018年8月21日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密 / 科学、テクノロジー / 自然、生命



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