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2015年11~12月(2016年1月)現在のアセンションの状況について Part 13

 四つめは、これもかなり変わった話になるのですが、実は、現在の辺りの時期から一部の人々の考え方というか、意識のあり方がかなり大きく変わってゆき、はっきり言うと「この人は、本当に普通の人間なのかな?」とか、「この人の動作って、何となく自然の何かの生き物に似ているな」などというような具合に、要するに確かにこの世的には普通の人間として生活しているはずなのですが、普通の人間というよりかは、どちらかと言えば、何らかの自然界の生き物や、あるいは、まるで本物の天使や妖精や、さらには異次元世界のもののけや妖怪なのではないかと思われるような人が、時折、昔の時代と比べると、かなりはっきりとした個性を持った形で現れるようになってくる可能性があります(そういう人は、昔から少しはいたのでしょうが・・・)。

 これはアセンションの進行によって、この地上の世界がだんだん霊的な世界に変わってゆくので、そうした変化に伴い外見も含めて、それぞれの人の精神性が、昔の時代よりも、よりはっきり表現されるようになってくるからなのですが、これは短期間で済むような一過性のものもあれば、そうではなく、結構、長期間に渡って続くようなケースもありうるので(良いケースの場合は良いのでしょうが・・・)、この世的な状況としては、多少混乱するようなケースが出てくるかもしれません。

 それから五つめは、これは昔から一部の場所や時間帯では、あちこちでよく起きていたような話になるのですが、現在、地上の世界がだんだん霊的な世界に変化してゆきつつあるために、特にわりとはっきり確認しやすいような空の太陽や月や星々の様子や、雲や雨風の様子などにおいて、「ちょっと普通、こんなきれいな景色はありえるのだろうか」というような非常に美しい景色が見えたかと思うと、また別の機会には、その反対に「ちょっと、こんな不気味な景色なんてあるのだろうか?」などというように非常に気味の悪い景色が見えるなどというように、いわゆる一昔前の霊界物の書物によく書かれていたような空模様の非常にダイナミックな変化や、非常に美しく繊細なグラデーションのようなものや、また場合によっては、明らかに何らかの存在や文字や数字などを明確に表現したかのような景色を見る機会が、今後は、どんどん増えてゆくのではないかということです。

 つまり、いくらこの世界全体がだんだん霊界のような世界に変わってゆくとしても、そう簡単には、私達に身近な物のような物はなかなか大きく変化してゆかないようなところがあるのですが、そうではなく、空の大気や海や湖や川の状態のようなものは、わりと簡単に変化しやすいようなところがあるために、今後は現在以上に、その時々の霊的な状態をより明確に反映した、そうした世界の変化が起きてゆく可能性があるのではないか、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2016年1月18日 9:05 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 現在のアセンションの状況



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