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霊的な観点から見た共産主義思想について Part 8

 また同じ物であっても、いつもきれいに整えて使っている人もいれば、逆にいつも汚くして、乱暴に扱って、すぐに壊してしまう人もいるわけですし、それから、それぞれの人の好みや相性や技術や経験などの違いによっても、まるで当たり前のように何が最も良い道具や持ち物であるかということは、かなり大きく変わってしまうところがあるわけです。

 ですので、はっきり言って、非常に多くの人々がどん底の貧乏暮らしをしていて、本当に一部の人々だけが、とんでもなく豊かな生活をしているような超格差社会であれば、「一律に多くの人々の所有権を否定して、みんなで共同所有している社会が一番よい」などと考えられたかもしれないのですが、しかし先ほども述べたような人間の生物としての特性から考えてみると、多くの人々が最も幸福に豊かに暮らしている理想社会の姿としては、それぞれの人が、自分の気に入った物や必要な物を、それぞれの人の好みや能力や必要などに応じて、ある程度自由に所有できている(場合によっては、借りる形でもよいのですが・・・)世の中の方が、より理想の社会に近いのではないか、というように、わりと単純に推測されるわけです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2026年2月9日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済



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