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2019年9〜10(11)月現在のアセンションの状況について Part 16

 五つめは、これは、かなり問題が多い内容になるのですが、この物質世界の様子を見ても、ある程度わかるように、実はそうした霊的な存在達の中には、どちらかと言うと光の勢力の側ではなく、闇の勢力に属するような活動に関わっている者達もいたので(低次元宇宙での話になりますが・・・)、はっきり言って、これまでの時代には、そうした霊的な存在達がいるといっても、この物質世界で生きている人間や生き物の側からすると、いつもいつも暖かく見護られているので絶対に安心などとは、なかなか言えなくて、そうではなく、場合によっては、そうした闇の勢力に属する非常に強いパワーを持つ霊的な存在達の活動によって、かなり大きな天候や大地の異常が起きることもあったようなのです。

 ですので、特に大昔のアニミズムの時代には、そうした大きな災害や不吉な出来事を次々と巻き起こすような霊的な存在達を、神として崇めては、恭(うやうや)しく拝(おが)んだり、捧げものを出したりして、一生懸命、一種のご機嫌取りのような恐怖信仰をしている時代もあったようなのですが、そうした大昔の元宗教の痕跡は、今日でも世界中のあちこちに残っているようです。

 地球の歴史では、古代や超古代には、そうした、どちらかというと無知や恐怖心に満ちたアニミズム的な宗教が、世界中にたくさんあった時代も長かったようなのですが(もっと穏やかなアニミズム的な宗教も多かったようですが・・・)、その後、今日、世界中の人々が信仰しているような、もっと文明的で人間的な新しい宗教に、だんだん少しずつ取って代わられるようになっていったようです。

 そういうわけで、実は現在の地球でも、少しでも大変荒れた大混乱を起こしたいと考えている非常に大きな力を持った霊的な存在達と、そうではなく、できるだけ平和に穏やかで幸福な豊かな世界にしてゆきたいと考えている霊的な存在達との力比べ、というか、対立や闘争が続いているようなところもあったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年11月28日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 歴史 / 現在のアセンションの状況



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