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長い人生の間には、時には無理せず、誰かに相談したり、助けを求める方が賢明な時もある

あまりにも気分が落ち込んだり、パニック状態になったりして、とても強い破壊衝動や自殺願望を感じるようになった場合には、もうそれ以上、無理せず、誰かに相談するか、助けを求める方が賢明です

 これは前にも述べましたが、いつも通りの普通の学業や仕事や生活が送れているなら、それほど問題ないのですが、もし自分や周りの人の心身の状態が普段の状態とはまるで違って、ものすごく気分が落ち込んで、どうしようもなくなってきたり、また強いパニック症状や、ヒステリー的な衝動が止まらなくなって、「もう今すぐ、死んでしまいたい」というような自殺願望や、「何か破壊したくて、しょうがない」というような破壊衝動が止まらなくなってきた場合には、できるだけ早めに誰か信頼できるような身近な人に打ち明けて、相談するようにした方が賢明です。

 世の中には、少しでも早く他の人に打ち明けて、相談しなくてはならないような問題に限って、誰にも話さずに一人で抱え込んで、「何とかしよう、しよう」と頑張り続ける人がいるものなのですが、それが行きすぎて、どうにも気分が落ち込んで、どうしようもなくなってきたり、強いパニック症状や、「誰かを傷つけたり、何かを壊したい」というような強い破壊衝動や、「もう何もかも捨てて、今すぐ死にたい」というような強い自殺衝動が出てきた場合には、それは、もう一人で何とか解決できるようなレベルを通り過ぎて、他の人の助言や助けが必要な段階になっているということなのです。

 ですから、そうした状況になった場合には、もうそれ以上、無理せずに誰か身近な人に心を開いて相談するか、あるいは、できれば自分が困っていることが解決できると思われるような専門の人に助けを求めるようにしてください。

 一人一人の人が自立した生活を心がけることはとても大切なのですが、長い人生の間には、一人の力では、もう何ともうまくいかないことや、何ともうまく解決できないことがあるものです。

 ですから、そうした際には、それ以上、無理せずに180度考え方を切り替えて、別に今のままの学業や仕事や生活ができなくなってもよいから、自分自身の、また周りの人の命を大切にするようにしてあげてください(参考)。

 

Cecye(セスィエ)

2017年12月20日 9:03 PM, Q&A  / おすすめ記事 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 現在のアセンションの状況



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