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太古の時代の巨人族の伝説について Part 5

 さて、この辺りで話を戻して、巨人族の話になるのですが、大まかに言うと、次のような六つのことが言えます。

 

1、古今東西、時々、かなり大柄の人間がいたのは、ほぼ間違いない

 まず一つめは、これは、現代でも時々あるような話になると思うのですが、要するに親からの遺伝や、あるいは、一種の突然変異のような形で、普通の人間のサイズと比べると、一回りも二回りも大きい人間が、これは洋の東西と言わず、また、いつの時代と言わず、世界中に時々いたのは、ほぼ間違いないということです。

 ただし、こうした巨人というよりも、いわゆる、大男、大女のような人というのは、たいてい身長的には、だいたい、2メートル弱から3メートルぐらいの背丈の人が多かったように思われます。

 当然のことですが、こうした形で、普通の人よりも多少、体が大きいとしても、別に際立って、頭が良いとか、悪いとか、人間的な感覚や感情が鋭いとか、鈍いとか、また何らかの能力面で、ものすごく優れているとか、劣っているなどというようなことは、普通、それほど多くはないはずなので(たいてい、力が強いことは多いでしょうが・・・)、要は、親からの遺伝や、あるいは、一種の突然変異のような形で、普通の人よりも、かなり体が大きい人が時々いたのは、ほぼ間違いないということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年8月7日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密



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