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Q&A 異次元世界について Part 2

 二つめは、これは少し不思議な話になるのですが、この物質世界にほぼダブるような形で、少し上の上空にかなり広大な形で広がっている一種のアストラル・フィールドのような世界があるのですが、これは一般に「雲の上の宗教的な天国」とも、また少し昔の時代の「おとぎ話の世界」とも、それから不思議な宇宙人のような存在達がたくさん出入りする世界のようにも言われているようなので、こうした異次元の領域は、地球の人々の間では非常に親近感を持って見ているような人々と、それから、かなり違和感を持って見ているような人々が、ほぼ折半して分かれているような霊的には少し微妙な領域であるということが言えるようです。

※場合によっては、海の上や中や、高い山の中や地中や森の中にそうした世界が広がっているケースもあったようです。

 もう少し具体的に描写すると、こんな感じなのですが、この地上の世界からは、数キロぐらい上に行った辺りの高さの領域に、真っ白な雲海が広大に広がっているような世界があって、その上にまるで宗教的な天国の話や少し昔のおとぎ話に出てくるような、非常にきれいな教会や寺院やお城や街並や田園風景が広がっているような世界があります。

 それから、さらに少し外れた領域に行くと、パッと広大に天空に開けたような感じで、どこの世界ともわからないような、いわゆる星々の世界とつながっているような領域があって、そこには、よくSF映画で見るようなきれいな宇宙服を来た宇宙人や、あるいは、あまりきれいとは言えないような少し変わった種類の宇宙人のような存在達が、かなり大挙して地球に訪れてきたり、あるいは、逆にどこかの星々に帰っていっているような世界があります。

 この領域は、昔から地上の世界の人々には、天の国とか、神々の世界などと言われていることが多かったようなのですが、残念ながら霊的な実態としては、確かに昔の地球の人々から見れば、まるで天の国や神々の世界のように思われたかもしれないけれども、実際には四次元の上の方の、本当の意味での天の国や神々の世界の入り口のような領域になっているようなところであったということが言えるでしょう。

※ここは、いつも述べているような偽光界とは違う異次元の領域で、時々霊界物や臨死体験の話などで説明されているように思われます。こちらは非常に安らいだ、わりと軽い精妙な印象なのですが、偽光界の方は一見、本物の天国のようにも見えるのですが、全体的に少しギラギラしていて、一つ一つの物が、もっと物質的で少し硬い印象があるように思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2015年8月24日 9:03 PM, Q&A  / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密



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