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霊的に見た病気や怪我への考え方について Part 6

 特にこの世的に恵まれた優秀な人の中には、なかなか他の人々の状況の大変さへの理解や気遣いが、なかなか、わからないような人もいるようなのですが、そうした人であっても、ひとたび何らかの事情で、そうした少し大変な病気や怪我のような体験をすると、それまでの人生では全く知ることもなかった、様々な人々の状況や気持ちが、まるで自分のことのように深く理解できるようになったり、また、いかに多くの人々の支えや協力によって、自分が愛され、生かされてきたのか、ということをしみじみと知って、他の人々への同情や優しさがずっと深くなり、人間的により成長してゆく人も、とても多いようなのです。

 それゆえ、確かにその人の力だけでは、どうやっても、とても対処しきれないような大変な病気や怪我をすることは、できれば避けたい大変なことであるとは思うのですが、ただ、そうした病気や怪我をする体験の中で、普段の健康や、普通の生活のありがたみを、心から理解できるような精神性を得られることもあるということです。

 ただし、特に大きな事故を起こしたり、大怪我や大病をしてしまうと、もう単純に、これまでの人生とは全く変わって、大変な犯罪者扱いされるようになったり、また、なかなか普通の生活には戻れなくなってしまうようなこともあるので、そうした大きな事故や怪我や大病などに関しては、できるだけ注意に注意を重ねて、絶対に起こさないように気をつけることが、とても大切なのではないか、と思われます(参考1参考2)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年5月21日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 愛について / 現在のアセンションの状況 / 瞑想 / 知恵、正しさ / 自然、生命



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