Light Symbol

大自然の中の様々な霊的な存在達の活動について Part 12

2、異次元世界では、その人や、その生き物が日頃、強く思っている思念の通りの姿形になってゆくようなところがある

 二つめは、これは少し難しい話になってくるのですが、この物質世界の人間の世界であると、物質的な肉体を伴った生命活動になるので、人間の肉体なら人間の肉体というように、たとえ、その人が日頃、どんなことを感じたり、考えていたとしても、それほど大きな肉体上の変化は起きづらいようなところがあるのですが、ところが、そうした異次元世界の中でも、特に肉体的な感覚が非常に希薄になった世界になると、その人自身が、肉体的にいったいどのような姿形をしているか、ということよりも、その人自身が日頃、いったい何を感じ、何を考え続けているのか、ということの方が、相対的にその人自身の姿形を決めるファクターになってくるようなところがあります。

※異次元世界であっても、それぞれの人や生き物などの肉体的な感覚が非常に強い世界では、そうした変化は、この物質世界と同じで、なかなか起きづらいようなところがあります。

 

 それゆえ、この物質世界では、普通の人間の姿形をしていた人であっても、そうした異次元世界では、その人が日頃、強く思っている思念を表す姿形になっていることが多いようです。

 例えば、できるだけ明るく陽気に幸せに過ごしたいと思っていると、そうした明るい派手な人目につくような姿形になっていったり、また逆に、できるだけ地味に真面目に生活していたいと思っていると、わりと地味で人目につきづらい姿形になっていったり、それから、できるだけ早くスピーディーに動き回りたいと思っていると、わりと細身で流線型の動作が早い姿形になっていったり、また逆に、わりとのんびりと穏やかな調和した生活がしたいと思っていると、わりとふっくらと丸みのある姿形になっていったりするなどというように、そうした異次元世界の中でも、特に肉体的な感覚が希薄な世界になると、それぞれの人や生き物などが日頃感じたり、考えたりしている精神性を表した姿形に変化してゆくようなところがあったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年1月9日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 自然、生命



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