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本当の天国とよく似た「偽光界」の様子について Part 11

 その際に彼らは、そうした魂達の光り輝く優れた部分を、まるで彼らが自由に使える衣服のように纏うと、あたかも彼ら自身が、本当の神仏や天使や菩薩などであるかのように振る舞うと共に、そうして本来の魂の光や知性や能力や意識の高みや記憶などをすっかり失ってしまった、いわば、ボロ切れのように真っ黒くなった無知な大勢の魂達を、まるで彼らの永遠奴隷のようにこき使うような霊的な支配体制を敷いていったのです。

 それゆえ、そうした偽光界という異次元世界には、一方に表向きは、一見、霊的に光り輝き、精妙で美しい愛や悟りの塊のように見えるにも関わらず、裏では、常にとんでもない陰謀を巡らす偽物の神仏や天使や菩薩などのような偽光の存在達がいるようになると共に、もう一方のそうした世界の裏側のような、次元を一枚隔てた異次元世界には、自分自身の霊的な感覚すらよくわからなくなって、苦悩や欲望の塊のような人生を送るような、非常に物質的、肉体的な感覚の強い数多くの魂達が、まるで彼らの付属品のように存在するようになりがちだったのです。

 現在、アセンションの進行と共に、こうした裏的な異次元世界にいた、たくさんの魂達は、だんだん、より高次元宇宙につながるような、本来の霊的な意識を取り戻してゆきつつあるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年10月19日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密



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