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マスメディアやインターネットが発達した21世紀初めの現代において、本当の正しさを見抜くための知恵について Part 15

 現在のアセンションの状況についての話が途中になるのですが、再び、「マスメディアやインターネットが発達した21世紀初めの現代において、本当の正しさを見抜くための知恵について」の話の続きになります。

 

 それというのは、実際の私達の社会では、たとえ、どんなに有名で立派で華やかな人物が、多くの人々の前では、とても知性的できっちりしていたり、とても華やかで美しかったり、いつもカッコよくキマっていたり、とても明るく楽しそうに見えたとしても、たいてい多くの人々にほとんど見られることのない裏側の、いつもの勉強や仕事や練習の現場では、結構、地味な作業や練習の繰り返しであったり、たくさんの試行錯誤や、いろいろな打ち合わせや交渉の積み重ねであったりするものだからです。

 これは政治やエンターテイメントやマスコミなどといった世間の表舞台で活躍するような人々ばかりでなく、普通の人々の仕事や生活でもほとんど同じで、たいていの人は、誰かに会ったり、多くの人々に見られるような場面では、いつもきれいな、きっちりした身だしなみで、身の回りの物もきれいに整えて、かなりしっかりした勉強や仕事や生活をしていることが多いものなのですが、ところが、どんな人であっても、他の人々に見られないような普段の日常生活では、いろいろと大変なこともあれば、肉体的、精神的に疲れたり、調子を崩していたり、いろいろな準備や多忙のために身の回りが、ごちゃごちゃと散らかっていたりすることもあるものなので、はっきり言うと、どんな人であっても、そうした人目につかない裏側の部分では、それなりに大変だったり、鬱憤やストレスが溜まっていたり、とても疲れていたり、それから身の回りが、ごちゃごちゃと散らかっていることもあるわけです。

 そうすると、はっきり言って、どんな人であっても、そうした日常生活の大変さや鬱憤やストレスや疲労のようなものを、パッと一瞬で解き放てるような素晴らしい夢のような話や、楽しく美しい感動的なパフォーマンスのようなものを見たり、聞いたりしていると、少なくとも、そうした、ほんのひと時の間だけは、精神的には、ちょっとお酒に酔ってしまうような感じで、我を忘れて魅入ってしまったり、また、できれば、何か一緒にしたいと心から思ってしまうようなところがあるものなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年9月6日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 芸術、美



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