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たくさんの国同士の統合とナショナリズムの問題について Part 5

2、社会の指導的な立場の人々は、単に若い人々の夢や主張を全面否定するのではなく、できるだけ社会的に問題が起きないような上手な形で、自己実現してゆくための手助けしてゆくことが望ましい

 二つめは、これは、その社会である程度、成功して、指導的な立場になっているような人にとっては、時には、かなり難しい、というような感想を持つような話になるかもしれないのですが、要するに年若い人々というのは、あまり社会経験を積んでないので、その分、あまり深く考えることなく、いろいろと純粋な夢のようなことを考えてみたり、簡単に決まりを逸脱するようなことをしてしまうようなことがありがちなので、その結果、ある程度、社会経験を経た人々としては、もう場合によっては、「まあ、なんて大変なことをしてくれたんだ」とばかりに大騒動に巻き込まれたり、結構、厳しい苦肉の判断をしなくてはならなくなったりすることがあるものです。

 ところが、実は、人類の長い歴史を見てみると、そうした若い人々が、わりと純粋な気持ちで思い描いていた夢のようなものが、少しずつですが、だんだんと現実となり、より多くの人々が、より豊かに幸福に過ごせるような世界になってきたようなところもあるのです。

 ですから、そうした観点から見ると、確かに時折、若い人々がやりがちな、とんでもなく無謀な行動が、世間に大騒動を巻き起こすようなこともあるにはあるのですが、ただ、できれば、そうした若い人々の行動を、単に全面否定するのではなく、いかにすれば、そうした純粋な夢のようなものを、簡単に大きく断罪するような形ではなく、また誰かが、大きな損害や被害を被ったり、社会が大きく混乱するような形でもなく、できるだけ、あまり問題にならない形で、うまく叶えられるようにしてあげるのか、というようなことに、ある程度、この世的に指導的な立場に立った人々が、知恵と思いやりをもって、機転を利かせた対応をしてゆくことは、とても大切なことなのではないか、というように思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年12月16日 9:03 PM, 政治 / 社会、文化 / 経済



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