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知ることと人間の欲求の関係について Part 20

⑤すべての魂には、それぞれの魂ごとに違った理想や目標のようなものがあり、そして、そこに向かって、いかなる苦労や困難があっても成長、進化し、自己実現してゆこうとするような性質がある

 五つめは、これは少し考えてみないと、わかりづらいようなところがあるかもしれないのですが、人間にしても、他の様々な動植物にしても、まるで魂自身の中に、最初から何らかの理想や目標でもあるかのように、先へ先へ、また、どこかへどこかへと向かって成長、進化し、そして何らかの自己実現をしてゆこうとするようなところがあるということです。

 それは例えば、植物であれば、種から発芽して、少しずつ成長して大きくなると、やがて綺麗な花を咲かせて、次の世代の種を残してゆくことであったり、また動物であれば、小さな卵や体から、だんだん大きくなると、やがて雌雄で一つに結ばれて、次の世代の卵や子供を残してゆくことであったりするのですが、要するに、この世界に生きているすべての動植物は、小さな卵のようなものから成長して、どんどん大きくなり、やがて雌雄で一つに結ばれて、次の世代を残してゆくなどというように、それぞれの種特有の様々な姿形や生態で、大自然の中の命の営みを永々と続けているようなところがあるのです。

 人間の場合には、これは時代や地域によって、かなり大きく異なっているようなところもあるのですが、要は、単にそうした動植物と同じような自然の中の命の営みを永々と続けるのではなく、農業が職業の人であれば、一つ一つの大事なプロセスを積み重ねてゆくことで、毎年毎年、豊かな収穫を得ていったり、また商工業に携わっている人であれば、様々な研究開発や生産や販売活動の中で、社会をより豊かにしてゆくような様々な製品を作り出したり、売り出したりして、大きな利益を上げていったりするなどというように、それぞれの人が、それぞれの人の置かれた立場で、自分自身も含めた社会が、より豊かに幸せになるような様々な活動を行っているようなところがあるのです。

 そして、こうした人間や、動植物の生き方から考えてみると、すべての魂には、それぞれの魂ごとに違った、何らかの理想や目標のようなものがあらかじめ決まっていて、そして、そうした理想や目標を目指して、たとえ、いかなる苦労や困難があったとしても、少しずつ成長、進化し、様々な自己実現をしてゆくような性質があるのではないか、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年3月16日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 知恵、正しさ



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