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2015年11~12月(2016年1月)現在のアセンションの状況について Part 4

 現在のアセンションの状況についての話の続きを始めます。

 

 四つめは、これは少し変わった種類の対策になるのですが、こうした異次元の魔物には異次元の魔物で、霊的異次元的にほぼ同じような波動をぶつけて、そうした存在達の活動を相殺してしまう方法があるのですが、これは現在、多くの人々が無意識のうちにいつも行っているような行動、つまり何か新しい物を買ったり、少しおいしい物を食べたり、あるいは何か楽しいことをして遊ぶような行動になります。

 それでは、なぜそうした行動が異次元の魔物達の活動を制限するような効果があるのかというと、これは細かく話をすると長いのですが、要するにこちらの物質世界や霊界や異次元世界のような所では、とても残忍な恐ろしいことをしたり、とても貪欲な恥知らずのことをする非常にとんでもない悪魔や化け物のような存在達であっても、場合によっては、そのまた反世界のような所では、この物質世界で多くの人々や生き物達が普通に抱えているような欲望や快楽の追求、つまり、おいしい物をたくさん食べたり飲んだりしてみたいとか、歌を歌って踊ったり、楽しいゲームをしてみたいとか、あるいは異性と楽しく過ごしてみたいというような、それほど大きく道から外れたとは思えない程度の単なる娯楽や遊びをしているつもりでいることがあるのです。

 つまり、この物質世界では、霊界や異次元世界にいるとんでもない魔物や悪魔のように見える存在達が、そのまたさらに反世界のような領域では、この物質世界とほぼ同じような感覚の世界において、それほど大きく道から外れたとも思えない程度の、わりと人間的な欲望や快楽の追求をしているだけのように感じていることが、この物質世界を取り囲む霊界や異次元世界や、そのまた裏側にある反世界的な領域(とてもややこしいですが、場合によっては、そうした領域が、この物質世界の一部になっていることもあったようです)では、ほぼ日常的に起きている可能性があったということなのです。

 そうすると、これを数学的な概念として喩えると、仮にこの物質世界を1として、そうした霊界や異次元世界を0、それから反世界を−1として説明すると、物質世界と霊界や異次元世界の関係だけだと1+0=1で、物質世界と霊界や異次元世界の影響は、お互いにたくさん受け合うようになってしまうけれども、そこにさらに多少、反世界的な様子も含まれるような普通の行動を加えると1+0+(−1)=0の結果になるように、要するにこの物質世界において、大勢の人々がそこそこ十分に満足する程度の欲望や快楽の追求をしている場合には、結果として、なぜかそうした悪魔や魔物のような存在達の活動領域が大きく制限されて、非常に少なくなってゆくようなところがあるのです。

 これが近代化や経済発展を成し遂げた国や地域では、だんだんあまり昔のように迷信がかった悪魔や魔物の話が非常に少なくなってゆく理由の一つであるのですが、それはともかくとして、現在の状況では、これは別にお金をたくさんかける必要は特にないのですが、霊的異次元的なことで少し大変になってしまった人は、これはかなり意外な話になるのですが、そうした人にとっては、一見、かなり抵抗があることの多い、この世的な欲望や快楽の追求、つまり少しおいしい物を食べたり飲んだりするとか、歌を歌ったり踊ったり、楽しいゲームをするとか、あるいは異性と楽しく過ごすようなことをしていると、なぜかそうした悪魔や魔物の影響をかなり軽減してしまうような非常に不思議な効果があるようなところもあるということです(もちろん身を持ち崩さない程度の話ですが・・・)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2016年1月5日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 現在のアセンションの状況



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